状況と対処(2019.11.19)


 数ヶ月前になるが、
風呂上りにシャツを取り出そうと、引き出しに手を伸ばした時、
左手の中指を突き指した、



一瞬、「あ痛たたたた!」と、叫んだ。
中指の第一関節である。
さっそく指を引っ張って、湿布でもせんといかんなぁ、、、と思ったはいいのだが、
そのまま、1日たち、2日たち、、、
痛みが引かないものだから3日目くらいにようやく湿布をした。
要は、言いたいのは、私ぐらい年寄りになったら、
何か怪我をしたとか、痛みを感じたとか、
そのような状況になったら、間髪をいれずにすぐ対処する事が大事!

患部を冷やすとか、湿布をするとか、塗り薬を塗るとか、、、、
とにかく、時間を置いてしまったら、悪化してしまって
直るのに、若い時とは違ってとてつもない時間がかかるのだ。

1週間ほど前にも、
玄関の上がり口に置いている自転車を、かかえて下ろそうと
3段ある階段を降りるとき、自転車のペダルが
ガーンと右膝の外側に当たった。
飛び上がるほど痛かったが、そのまま自転車に乗って買い物に行ってしまった。
この時も、即・対処を怠ったわけである。

かくして、今でも
中指の突き指と、膝の痛みが消えない。
たぶん、どちらも即・対処していれば、
今ほど痛みが続くとい事にはならなかったと思う。

何度でも、自分に言い聞かせよう!
年寄りなんだから、
痛い!まずい! と思ったら、間髪をいれずに即・対処!
これが大事である!

ほんと、全ての事が若い時のようにはいかなくなったなぁ、、、、


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