2004年末。私の所にこの子はやって来ました。ここではまず、なぜ156を購入したかをご説明いたします。かいつまんでお話ししますが、なが〜い話しになりますので、トイレに行きたい方はお先に。

 2004年秋。私は、なかなか頂けない長期休暇を頂き、その時間を利用して信州旅行を計画しました。と、いっても一泊旅行ですが・・・。もちろん、旅のお供は当時の相棒BMW・M3。この時すでに6年の月日、苦楽を共に過ごしてきました。 「おりぁ〜この車10年も20年も、ずっと乗るぜぇ」なんて周りの友人に宣言していました。

そして信州旅行の当日。2日程前から、『何かクラッチをきった時にブルブル震えるなぁ』なんて思いながらも名神⇒中央道と高速を制限速度で巡航。やっとの思いで諏訪湖に到着!なんて思っていたらクラッチを踏むたびに「ガラガラガラ」と大きな異音がします。『こりゃ、最悪帰りは電車だな』なんて考えていたのですが、白樺湖、松本、飯田、木曽、下呂と走ってくれました。(ごめんよ、M3)

 京都に帰宅後、早速いつものショップへ急行。多少の修理は覚悟の上、ともっていったのですが、いつも手をかけてくれていたお兄さんが退職されたとの事。うそ〜! って驚いている私に追い討ちをかけるように悪魔の修理見積書が!『修理代50数万円』!!
 1ヶ月後に控えていた車検(整備含む)も込みで約80万。おいおい、そんなお金無いって!だって庶民だもん・・・。
 その日から、悩みに悩みました。修理か、別の車を購入か。
 修理しても今後も莫大な維持費がかかるしなぁ。(この時すでに走行距離14万キロ)欲しい車ないしなぁ。M3格好イイしなぁ。でも、維持費がなぁ。でも大好きだしなぁ。最高に走り楽しいしなぁ。でも、すぐ壊れるしなぁ。でも、めちゃお金かけてきたしなぁ。
 なんて、優柔不断ぷり全快。ほんとに起きてる時間はずっ〜と考えていました。
 もし、もしもだよ、もし別の車を購入するなら何にしよっかなぁ、なんて考えられるようになった一週間後、雑誌やインターネットで車あさり。『やっぱ次もMだよなぁ』なんて考え出したのが運の尽き(?)。

 気が付けば、『購入するならこんな車』、リストを作成していました。
 1、FR  2、5ナンバー程度のサイズ  3、排気量2000〜2500  4、次は4Door  5、車重は軽く  6、スペシャル  7、楽しい  8、国道を走っていても同車種にすれ違わない  9、エアコン装備(実はコレが重要で、M3はエアコンがほとんどいつも壊れたままでした)  10、NA  

 で、上記の条件(一部妥協OK)で検索、あれでもない、これでもない・・・・(数日が経過)・・・156じゃん!ってなったわけです。(FRじゃないですが)
 実はM3を購入する時も155Q4も候補に少し上がってたんです。忘れていましたAlfaRomeoの存在を。道路ですれ違うたびに目で追ってたんですよね、156、『かっこいいな』って。
 こうなったら、もう突進あるのみ。156の本を買ってきてツインスパークかV6か、右か左か、赤か赤か(べたべったですが、色は直ぐきまりました)。結局、V6右赤MTできまり、インターネットで検索すると、あるじゃない!素敵な156! え!東京?流石に東京は遠いよなぁ〜。いや、これも何かの縁、行っちゃいましょう!花のお江戸まで! っと、トントン拍子に進みました。
 そして、運命の前日。仕事を終え、夜行バスで一路東京に出発。ここで『夜行バス岐阜で立ち往生、寒空の中アウトサイド、結局早朝に代替バスで名古屋へ行き、新幹線乗り継ぎ事件』に遭遇するも、何とかショップとの約束の時間に東京に到着。

 ビビビっときたわけではないが、色々見せてもらって、話を聞いて、乗って、また質問して、の上、購入を決意。一番の理由は、例のバス事件。『あんな思いまでして、やっと巡り逢えたあなた、そんなあなたは運命の人』って思っちゃいました。(安易だ)
 左が、初対面の時の156.
 ちなみに、帰りはもちろん迷わず新幹線に乗りました。

およそ2週間後、156は花のお江戸から、京の都にやってくるのでした

オマケ

 M3とのお別れの日、ホントかなしかった(ToT)
ウインカーが点灯しないこと100回以上。メータ類が動かない事3回。ラジエタ破裂に、ホース破裂、ガススタンドでエンジンオイル全部流出。パワーウインドウが動かない。パワステオイル駄々漏れ。いつもオーバーヒート寸前、真夏に暖房。真夏にエアコンが効かなくて、運転席側パワーウインドウも動かない状態で渋滞、脱水症状寸前5回。レッカー呼ぶこと3回・・・・・・・。以上氷山の一角。
 ちゃんとメンテできなくってごめんよ。
 でも・・・・あんた!最高ですから!!   残念!

購入までのあらすじ