儚げに

例えてみれば 花びらが舞う様に
風が流れるさまが見える
一瞬で消え行く間に心が揺れる
それはいつでもそこにあり
気ままに誰でも迎えている
私を捕らえるのは何なのだろうか
空気の流れ
運ばれる香り
見えない色
過ぎる風が私の気持ちを見透かしている
きっと気に留める必要もないほど
ただ通り過ぎているだけなのだろう
だから私も通り過ぎる
揺れた心を元に戻していく
ありふれた日常がくれる一時の休息