Z Plus A1
Z plus C1
Z plus C1[Bst]
MSZ‐006A1[ZプラスA1]は、U.C.0080年代後半の"グリプス抗争"時に、エゥーゴによるTMS(可変モビルスーツ)Zガンダムの量産型として、カラバ主導のもとアナハイム・エレクトロニクス社のキャリフォルニア工場で建造及び開発された機体です。
カラバはZプラスのみによる特殊部隊18TFASをガルダ級アウドムラに配備し運用しました。
ちなみに、隊長はアムロ・レイであったという説があります。
当初は、大気圏内稼働に限定された仕様(A1)でしたが、宇宙用のMSZ‐006ZプラスC1[ZプラスC1]をはじめとする多くのバリエーションが開発されました。
MSZ‐006C1は、背部にスラスター4基を内蔵したバックパックを装備して推力を強化し、武装面でもサブユニット内に長距離射撃用のビームスマートガンを装備し火力を強化しています。
また、MSA‐0011[Bst](Sガンダム ブーストモード)の随伴機として計画された超高速攻撃バージョンがMSZ‐006C1[Bst]です。
通称「ハミングバード」
その仕様は、Zプラスのムーバブル・フレーム構造を最大限に利用し、MSA‐0011と同時に開発されたブースターユニット4基を腕と脚の代わりに装着する機体でした。
また、当初はWR(ウエイブ・ライダー)モードに限定されたプランでしたが、さらに支援能力が求められMS(モビルスーツモード)が追加されました。