
MS-07グフは、ジオン公国軍が地球侵攻の折、陸戦での性能強化を目指して開発されたモビルスーツです。
開発にあたってはモビルスーツ同士の格闘戦を想定し、胸部装甲の強化、右肩に固定されていたシールドを取り回しの良い左腕部に設置し、両肩には大型化したスパイクアーマーを備えました。
また、陸上における運用のためラジエターの大型化とともに機体の軽量化が図られました。
武装は、右腕部に伸縮式の電磁鞭であるヒートロッドが内蔵されています。
敵モビルスーツに絡みつき大電流を流すことで、電子回路を損傷させるとともにパイロットを感電させる事が可能です。また、電流とともに熱を発生し敵装甲を溶断する事も可能です。
左手には5連装75mmマシンガンを内蔵していますが、汎用性が低いため前線での運用に問題がありました。
シールド裏には格闘兵器としてヒートサーベルが装備され、高分子化合物による刀身を形成し相手を溶断することが可能です。
初期に支給されたランバ・ラル大尉が青く塗装していた事から、MS-07グフの青いカラーは、その後に量産された機体の制式カラーとして採用されたとする説があります。

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