MS-06J

                     by FUSION WORKS

             MS-06J
             ZAKUU [DESERT]

MS-06J(陸戦型ザクU・デザートタイプ)は、南極条約締決により核兵器の使用が禁止され、耐核装備を取り除いた形で生産、量産化されました。

グラナダで生産が行なわれ、第2次降下作戦以降、第4次降下作戦において主力とされていました。
また、制圧したキャリフォルニア・ベースでも生産されましたが、生産数は決して多くはなく、殆んどが単独か少数編成で前線に投入されました。
また、戦場が宇宙に移行した一年戦争末期にはコロニーや宇宙要塞の工場での量産の必要が無くなり、融合炉や武装、モノアイなどのコンポーネントがモビルポッド『オッゴ』に流用されました。

キャリフォルニア・ベース
北アメリカ大陸西側の海岸沿いにあり、一年戦争開戦時は地球連邦軍本部ジャブロー防衛の要でした。
第2次降下作戦でジオン軍に占領されてしまい、ジオン軍の重要軍事拠点となりました。
しかし、ジャブロー強襲作戦の失敗での戦力の弱体化と戦場が宇宙に移行した事により、戦争末期の12月に多数のHLVやザンジバルを打ち上げた後に地球連邦軍に奪還されました。





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