***このページでは著作権について簡単に説明させて頂きます。***




◆著作権とは・・・

 著作財産権と著作人格権とから構成されています。
 双方の権利とも、著作物に関する複数の権利が束になったものです。
 著作権とは、著作者が著作物に対して持つ権利の事を言い、当該作品が
 作成された時点で自動的に生じる権利です。


◆Copyrightとは・・・

  Copyright=コピーライトと読みます。 
  (C)=サークルC or マルC と読みます。これは、Copyrightの略字です。


◆Copyrightの記述例

  copyright(c) Since 2005 Exterior YOKOSOU All rights reserved.


『Copyright』=著作権の事を示します。

『Since 2005』=初版発行の年を示します。
 中には『2000-2005』のように記述されてる事もあります。
  この場合、初版発行の年と最終更新の年を示してます。


『Exterior YOKOSOU』=著作者(社)を示します。

『All rights reserved.』=すべての権利は(著作者が)持ってますと言う意味です。


日本の法律では、Copyright の記述の有無に関わらず、創作の時点で著作権が自動的に発生するため
この記述が法律的に意味を持つのは万国著作権条約には加盟していますが、ベルヌ条約には加盟していない国
(アンドラ、サウジアラビア、ニカラグア、ラオス)に対してのみなのです。
ですが、国内においても「著作権で守られていることを意志表示する」という意義はあります。



著作権が生じるのは、写真や画像・映像、素材や音楽(MIDI等)と考えられてる方が、殆どではないかと思います。
著作権が生じるのは、HP作成時に組まれたプログラムも入ります。
個人的に楽しむ場合は構わないのですが、二次配布やプログラムをコピーし、個人のHPに使って第三者への
公開が発生する場合は著作権の侵害にまるので出来ません。


それなら、コピーをしてもプログラムの一部を改造すればいいのではないかと、お考えになる方もおられると思います。
プログラムの一部を改造したからとは言え、ご自分のプログラムになるわけではありません。
ご自分の著作権が発生する条件は『最初から自分で作る』と言う事になります。



当社HPの場合、組まれてるプログラムに使いたいものがあるようでしたら、メールにてご相談ください。