新潟交通グループ
越後交通と勢力を2分する、新潟県内の大手バス事業者。
いすゞ・日デ・三菱ふそうを使用しています。(コミュニティ系には日野もあり)
なお同社には、地元メーカーである北村製作所が架装したいすゞLV314Qがあり名物的な存在です。
G524−M(新潟交通佐渡所属)
三菱ふそうMP118N (呉羽自動車工業)
標準ボデーがブルドック型(B35型)であった当時、数社にのみ納入されたエアロスターKの試作型。
新潟交通ではモノコックボデーの北村製いすゞ車と共に『銀太郎』として導入されました。
既にキュービック型になっていた9M大型車(MM)の車長を伸ばしたスタイルの為、”MMストレッチ・バージョン”とも呼ばれています。
また、ヘッドライトの取り付け位置から『ひらめ』とも呼ばれるようです。
新潟交通佐渡 佐和田(営)にて 2005-6
同車のリアビューを。
ブルドックと同様に冷房装置は屋根上後部に置かれています。
一方、後部方向幕はブルドックとは異なりリアガラス内装型ではなく、MMと同一基調です。
新潟交通佐渡 佐和田(営)にて 2005-6
G390−M・G382−M(新潟交通西所属)
三菱ふそうMP118K (呉羽自動車工業)
新交に在籍する呉羽製ブルドック。
前後扉なのに中央屋根部に鎮座する側面方向幕は、新潟交通の独自仕様です。
新潟交通西 潟東(営)にて 2005-6
G909−I・G906−I(新潟交通所属)
いすゞLV314Q(北村製作所)
新潟交通名物の北村製LV。
頸城自動車(頸南バス)のLTが廃車となった今では、以前よりも貴重な存在です。
現在でも新交子会社各社では主力となっていますが、新潟交通本体ではこの2台を見かけたのみ。
方向幕も外されており、現存するかは不明です。
新潟交通 新潟南部(営)にて 2005-6
G808−M(新潟交通佐渡所属)
三菱ふそうエアロバス MS725S (三菱自動車工業)
佐渡島に在籍する初代エアロバス。
フォグライトが中央に寄った前期型は数台しかないようです。
両津港にて 2005-6
G941−M(新潟交通佐渡所属)
三菱ふそうエアロバス MS729S (三菱自動車工業)
初代エアロの後期型。
高出力エンジン搭載の729Sです。
新潟交通佐渡 佐和田(営)にて 2005-6
G1091−M(新潟交通佐渡所属)
三菱ふそうエアロバスクィーンバージョン MS729S (三菱自動車工業)
新潟交通佐渡 佐和田(営)にて 2005-6
G995−N(新潟交通佐渡所属)
日産ディーゼルスペースアロー RA53TE (富士重工業)
富士重工15型HD−Tボデー架装車。
同社のHD−Tは全てサンダーカット仕様。
角型4灯ヘッドライト仕様も在籍していましたが、既に除籍済の模様です。
新潟交通佐渡 佐和田(営)にて 2005-6