Repeating Motif Generator 3.0を開発中 < 2007/4/22 >

バージョン2.0でレイヤーに対応したRepeating Motif Generatorですが、バージョン3.0では新機能の追加は控えてユーザインタフェースの改善に取り組んでいます。新機能はランダマイズ機能ぐらいです。

自分ではバージョン2.0で使いやすさを向上させたつもりでいたのですが、使う側から見ればそうなってはいないようです。ウィンドウに部品が数多く並んでいるのがどうもいけないようですので、次は見た目のシンプルさを目指す事にしました。開発中の画面はこんな感じです。

ver3screenShot

ウィンドウ上部にツールバー、左にリスト、右にその詳細という画面構成はよくあるパターンなので、説明不要で直感的に理解できるのではないかと思います。バージョン3.0にしてようやく普通のアプリケーションらしくなってきたというところでしょうか?

この状態でもツールバーの「ランダム」ボタンを押してリターンキーを押せば次々に繰返し紋様が生成されるので、結構楽しめるのではないかと思います。気に入ったものができれば、その隣の「書き出し」ボタンを押せば、画像ファイルとしてデータを書き出す事ができます。画像のサイズはその隣のテキストフィールドを使って指定します。

見た目をシンプルにするために、バージョン2.0にあった削除ボタンや複製ボタンをなくしました。削除はドックの様にリストからドラッグアウトして爆発アニメーションとともに消える様にしました。また複製はオプションキーを押しながらドラッグする操作にしました。(テーブルビューの中に項目が一つしかない状態だと、なぜかオプションドラッグで複製を作れない問題が残っているのですが・・・)

繰返し紋様のパラメータを指定するために、バージョン2.0でウィンドウいっぱいに並んでいた部品類をどうするのか試行錯誤していたのですがようやく落ち着いてきました。最初はウィンドウの下に横長のドロワーをつけて、そこに部品類を並べてみたのですが、ウィンドウをリサイズした時に無駄なスペースができてしまい、どうもしっくり来ません。そこでウィンドウのサイズとは無関係になる様に、パネルとして独立させてみました。いわゆるインスペクタです。

さてインスペクタを作って、そこでパラメータを編集しようとしたのですが、紋様を切替えるとクラッシュする問題が発生しました。一つの繰返し紋様は複数のレイヤーを持っているので、紋様を切替えたときにNSArrayControllerのcontentを切替えているのですが、その辺りでクラッシュします。一月近くかけても、どうしてもこの問題を解決できません。いい加減嫌になってきたので、インスペクタはあきらめることにしました。(よくあるGUIなのになぜできない?という気はするのですが)

最初に戻ってやはりドロワーを使う事にしました。ただし今度はウィンドウの右側に縦長のドロワーをつける事にしました。こんな感じです。

ver3screenShot2

ウィンドウをリサイズしてもレイヤーのリストが縦に伸び縮みするので、サイズの無駄にはなっていないと思います。ドロワーにしては横幅が広くなるので、がんばって縮めました。問題は元々この場所に配置していた原図リストをどうするかですが、ドロワーの右側の普段は見えない位置に置いておく事にしました。ドロワーを拡げると以下の様に現れます。

選択されているレイヤーの原図を原図エディタで編集する様に変更したので、原図リストは単なるストックとしての役割しか持たなくなりました。使用頻度が下がったので、まあこの場所でもよいでしょう。

ver3screenShot3

機能的には一通り動いているので、そろそろ公開できるのではないかと思います。後は英語リソースを作ったり、公開用のページを作ってそこに使い方を書いたりといった、プログラミング以外の作業が残っています。



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