お月様の裏側は、どうなっているのか ?
地球から見た月面
地球から見える月面は、隕石の衝突で出来た
クレータが多数存在し、その数は
直径10km以上で約140個ほどになります。
比較的衝突の少ない暗い部分は、海の名前で呼ばれています。
唯一肉眼で満ち欠けが見られる天体で、地球に潮汐を引き起こし、日食・月食といった天文現象を見せてくれます。
月の裏側1
人類が初めて月の裏側を知ったのは、1959年に旧ソ連の人工天体ルナ3号によって
送られてきたデータによるものでした。
その画像は、無数のクレータに覆われ、海と呼ぶべきところも少なく、いつも見ている
月面の風景とも違っていました。
月の裏側
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