花模様
関東文挟流 
梓山上組獅子踊 梓山下組獅子踊
(山形県指定無形文化財)


関東各地で踊り継がれている一人立ち三匹獅子舞は、東北では獅子踊と称し、あえて多人数で踊る獅子舞と区別しています。
獅子踊の先祖は、天正2年(1574)京都御所紫宸殿(ししんでん)造営の折、地固め踊りを奉納し「天下一」の号と併せて「日の丸」印の纏を賜ったとされています。

獅子踊(舞)の発祥はさらに平安時代に遡り、延喜12年(912年)将軍藤原利仁が死去した際に初めて披露されたと言われております。

獅子舞の流派と由来については、別のページ作成中です。













関東文挟流 梓山上組獅子踊
(山形県指定無形文化財)



東北の地、山形で「関東文挟」と「踊躍殿(ようやくでん)」の纏を背景に、天下一の踊りを披露します。


梓山上組獅子踊には、「梵天舞」、「花吸舞」、「鶏徳舞」の三つの庭があります。

「梵天舞」は地固め踊りとして最も尊厳され、文挟流の基本とされる舞であります。
「花吸舞」は戯花舞、山ゆきなどとも称し、三匹の獅子が花に戯れ、その香りに酔うといった優美な舞とされています。
「鶏徳舞」は、仏教と深い関係があるといわれ、天竺
(鶏毒)の舞ともされており、舞の種類も豊富です。




牡獅子


牝獅子(女獅子)


友獅子


天下一の大纏
口上も天下一です

子供獅子踊り
地元の万世小学校の児童達。
毎年8月16日の奉納の際に
披露されます。


道行と称する行列風景



梓山上組獅子踊
踊りの由来と歴史

天下一の不思議


獅子踊りのミニチュア
(米沢市 YOZANフェステバル)




各地での公演風景

全国各地、遠くは韓国(2004年10月)での公演実績があります。(画像は酒田での公演風景)



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関東文挟流 梓山下組獅子踊
(山形県指定無形文化財)











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