9月の日記
●河内木綿の花です。江戸時代は河内平野に
この花が一面に咲いていました。いまは、ほと
んど見れません。(S・O撮影)
<月刊「商工会」2005年9月号巻頭言ー岡田清治執筆>
●9月2日(金)曇り
月刊『商工会』に執筆しました拙文です。読みにくいですが、興味ある方はお読みください。
●2005年9月3日(土)
63歳の誕生日です。6−3のカブですが、いいことがあることを祈っています。
最近観た映画「ヒトラーー最後の12日間ー」は、改めて戦争について考えさせられました。
●9月23日(土曜日)晴れ
しばらく、日記を書く時間がありませんでした。先日は、九州の大分、佐伯を回ってきました。とくに佐伯は魚介類が新鮮で、寿しが日本1だと自慢しておりました。確かに、うまいですね。
今日も長文は書けませんので、最近、『TARU』に載りました、拙文を読んでいただければ幸いです。石切は全国的に知られています。自宅から徒歩20分のところで、時々出かけています。
台風14号真っ只中を
日記:9月6日〜8日
取材で大型台風14号が九州に上陸するという日に、九州に出かけることになりました。相手の人のスケジュールがタイトでこれを逃すと、次は何時になるか、判らないと言われていたからです。
意を決して、予定通り出発。とにかく、行けるところまで行くことにしました。近鉄に乗ったときは、太陽が差し込んで窓の日よけを下ろすほどのいい天候でありましたが、JR鶴橋駅で切符の変更をしたところ、広島駅止まりであると告げられました。仕方がありません。行けるところまで行くことにしました。特急はガラガラでした。
広島で駅に一番ちかいということでホテルグランビィア広島に予約を入れ、ツインのシングルユースを確保しましたが、あまりにも高いので依頼主に了解をとりました。それで到着後、申し訳ないと思って駅に隣接するホテルに行きましたが満杯でした。総合案内所にも市内のホテルは満杯という張り紙が出されていました。結局、高いホテルに入りました。
台風というのに、新潟の女子高校生の集団が修学旅行か、研修旅行かわかりませんが、観光バス3台に分乗して暴風の中を出発していました。事故でもあれば、大変だろうなと、無事を祈りました。
台風14号は長崎に上陸、日本海に抜けました。広島のホテルで4時に起床、テレビをつけると、山陽新幹線は始発から平常運転に戻っていると報じていました。始発列車は6時発の「こだま」です。5時30分に広島駅に着きますと、続々と人が集まっていました。すべて自由席です。かろうじて座席に座れましたが、少し遅れていたら、1時間20分立たなければならないほどの混み方です。小倉で日豊本線に乗り換えましたが、この特急の待ち時間が40分もあり、乗り継ぎの悪さを感じました。途中、岩国の町が水で浸かっているのを見ました。大変な雨量だったことを実感しました。
相手の広報担当者に到着時刻を知らせますと、朝が早かったので携帯にでていただけませんでした。しばらくすると、「すみません」と、遅れたことをお詫びするとともに、駅まで迎えにきてくれることになりました。こちらの熱意が伝わったようで、ありがたかった。今日の取材はうまくいくに違いありません。
実際、2日間の取材は、初めてお目にかかった方ではありましたが、上々のできでした。これにつきましては、将来、報告したいと思います。
●声欄に載った相方の思い
以前、朝日新聞の「ひととき」欄に採用されたことが忘れられず、今度は「声」欄に挑戦すると言って、400字詰め原稿用紙に書いたものを投函、忘れていた1週間も経たない頃に、採用の連絡があったとのことです。
<庭に咲いたほうせん花>
●9月23日の日記、この文の下です。