7月の日記

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【クジャクシャボテン】

庭には色とりどりの花が咲いています。
 クジャクシャボテンの美しい花も毎年、
決まったように開花します。
 グラジオラス、テッセンも梅雨のころに
なごませてくれます。
 右の花はオオヤエクチナシで、甘い香りが
漂っています。

季刊誌『Brain Trust』夏号のコラムと特集(7月20日発行)

「時流を読む―最近の中国考」伊藤元重・東京大学大学院経済学研究科教授

「弘法大師空海の教えとその実践哲学」川口道雄・社会福祉法人 光生会創業者


   【
【知人H氏の蓮の作品です】
 
2006年7月30日(日)晴れ

 予約本を中央図書館に取りに行く。このシステムは本当に助かる。大阪府に感謝しています。
これまで大きな書店とか、図書館で目当ての本を探す労力は大変なものだった。それが家のパソコンで図書館の蔵書から探して、予約しておくと、メールで知らせてくれる。それを1階の貸し出し窓口で受け取ればいいだけです。
 中之島のジュンク堂ではほしい本をパソコンに入れると、置いてある棚までプリントしてくれるので、これも便利です。もっとも、家からでも宅配してもらえますが・・・。

 8月14日、先輩OBから広島の邸宅で花火大会パーティーの案内が届きました。参加する予定です。

小さな交流が温かい


7月29日
 終日、執筆作業

7月28日 
企業の経営会議をまとめる打ち合わせ

7月27日 
大学の名誉教授に取材

7月26日 
和泉市久保惣記念美術館の取材下見に出かけた。さすがに泉州の資産家はスケールが大きい。国宝2点を所蔵。

和泉市久保惣記念美術館の正面】

7月25日
 30〜40代を経済の記者クラブで一緒に仕事をした大手紙の知人が40年近いサラリーマン生活を終えたあいさつ状が届いた。ここ20年は年賀状を交わす程度であったが、なにかうれしい気持ちが伝わってきました。

7月24日  パソコンクラブから次回以降のテーマ連絡を受ける、月に1回の
寄り合いだが、一番、今の私にぴったりなクラブだと思っています。

       
東京在住のライターで、私が主宰している季刊誌にも執筆していただいた女史から単行本の企画について相談がありました。こういう相談にはいくら忙しくても相談に乗るよう心がけています。NPOで情報を流す程度では、充分お役に立っているかどうか、あまり実感がありませんが、自分の経験が少しでも役立つならとの思いが強くなっているのです。

       アマチャカメラマンで、もうすぐシニア入りされる方も、撮影された写真を時々、送ってこられます。私は批評する資格はないのですが、簡単な感想を送りますと、喜んでくださいます。こうした小さな交流もインターネットの楽しみの一つです。
上の蓮の写真はその方が撮影されたものです。

2006年7月23日(日)雨

 この日は、季刊誌『Brain Trust』主催の主要メンバーとの懇談会を京都のイタリヤ料理店でもちました。オーナー経営者の話はいつも面白い。
 秋号の編集会議で特集記事も決まり、いよいよ始動です。


 ペットロス症候群

【パピオン犬、ベリーのうしろ姿、背中の茶色の毛がおしゃれに見える】

 
近年、家族の一員だったペットを亡くすと、うつ状態に陥る人が増えているそうです。これをペットロス症候群と呼んでいますが、アメリカではケアーする専門家も現われているようです。
 人の死に対しては葬送儀礼を通じて徐々に癒されますが、ペットではこれまでそういうこともなかったので、うつ病になりやすいといわれていました。
 先日、コーナンへ犬のえさを買いに行ったところ、ペットの葬儀行いますというポスターがありました。日本でもそういうニーズが増えてきたのだと思いました。
 
 我が家で預かっているパピオン、べリー君と女房の付き合いを見ていると、まさに孫扱いです。ベリーは生後10年を超えていますので、ドッグイヤーでいいますと、老人です。確かに数年前に比べると、おとなしくなりました。

 それにしても感心することは、トイレ用シートを置いておきますと、そこ以外ではしないことです。時々、シートからはずすこともありますが、80%はきちんとします。用をたす前に自分のものか、匂いをかいで、確認してからします。そらした時は、その場で叱らないと、あとで叱っても犬は理解できないようです。
 
 食事はウォルサムというブランドの結構、硬い小さなボール状のものを、切らさないようにえさ皿に入れておきますと、時々、カリカリとおいしそうに食べています。隣にはペットボトルの水も用意しています。

 つまり、食べる事、トイレには手がかかりません。シートからそらしますと、ぞうきんがけ、そして消毒スプレをかけます。
 犬は音と匂いに敏感です。部屋で休息する場合、住人の匂いのする衣類等の上で横になります。もっとも、紙袋にも好んで入ります。
 音には大変、敏感で住人が出かける準備をし出しますと、自分も連れて行ってほしいという意思を体で示します。ドアーの音の種類を聞き分けます。

 首輪を持ちますと、自分の携帯ボックスに一目散に飛び込んで、絶対に動こうとしません。こうなりますと、外出しないことには、おさまりません。ひとりで留守番する時は、玄関口まで来ますが、あとはあきらめます。
 住人が帰ってきてドアーを開ける音がしますと、玄関にやってきて、吠えます。声をかけると、住人だと分かり、今度は体と尾を振って全身で喜びを表します。
 
 就寝時は隣の部屋で寝かせ、寝室の戸を閉めていました。あきらめてひとりでも寝ますが、女房がベッドの下で寝るからといって、寝室に入れました。すると、女房のベッドの下で静かに眠りについています。
 
 朝、女房は孫を操るようにベリーを
だっこして部屋中を歩き、庭を眺めるのが日課になっています。「私の言うことを聞く犬が孫みたいなもの」と言って、いまでは犬から離れられない関係です。もうすぐ別れの日がきますので、ペットロス症候群に陥るのではないかと心配しています。
 
 二本足で立つレッサパンダーが話題になっていましたが、ベリーもおねだりする時は、二本足で立ち、前足を曲げて乞う姿は、レッサパンダー以上にかわいらしく、いとおしくなるのです。そうすると、少し上等のスルメのえさを冷蔵庫か取り出して「お座り、お手、、待て」と言って、やおら「良し」と声をかけながら与えるのです。「こんな素直な孫はいない」と、女房は痛く満足しているのです。

 
中之島高速鉄道情報センターの建物】

7月20日中之島高速鉄道地下工事現場及び大阪大学中之島センターを見学

  新線工事は天満橋駅から終点の玉江橋駅まで全長2・9`を総工費1,500億円投じて進められています。淀屋橋から延長できないのは、地下鉄駅が交差しているため、工事費が割高となるからだと言います。平成18年度完成予定です。

 これまで市内は南北に地下鉄が走っておりましたが、東西、とくに中之島は不便でした。沿線のビルの人たちは長い間、待ち望んでいたもので、大阪の活性化に期待を寄せています。
 地下鉄工事の現場を見るのは初めてでした。玉之江橋バス停前に新線の情報センターがあり、一般の人も見れます。


大阪大学中之島センターの9Fサロン(レストラン)】

 この新線沿いにある大阪大学中之島センターも見学
しました。大阪大学が医学部等の跡地に寄付を集めて建設。中には貸し会議室、レストランもあって一般利用も可能です。最上階にはサントリーの佐治敬三メモリアルホールもあり、一般の人も利用できます。また、各種公開講座も開かれております。

7月19日 
昨日から大阪は大雨。全域に洪水警報が出ていた。
       熱帯夜から大雨と天候はめまぐるしく変わります。
       季刊誌の発送作業


7月18日 
季刊誌発送準備
       知人からアジサイの写真が届きました。
       

【知人(H氏)メールで送られてきたアジサイの写真です】

7月17日 
世の中は3連休。テープ起しの原稿まとめる。





●2006年7月16日(日)
 
 最近、思うこと

 
日本は確実に格差社会になりつつあるということ、
 企業モラルも低下の一途
 日本の建て直しに100年の計



 
久しぶりにパピオンと生駒山ろくを散歩した。
 3本、原稿を書き上げ、送った。
 あとは、2時間のテープ起し、そして季刊誌の発送
 仕事や雑用に追いまくられている


 
庭に咲いた花を見て癒される。


【ユウスゲは夕方から開花します】



【熊本か持ち帰ったオニユリが開花しました】

 


 
とにかく、企業のモラルがひどすぎる。パロマの湯沸かし器でCO中毒による死亡が15人も出ているという。当のパロマは「機器に問題はない。改造した機器で事故が起こっただけである」というコメントである。
 企業姿勢としてはなさけないというか、ひどすぎる。事故が起こった時に、原因を調べ、なぜ改造するのか、簡単に改造できるのか、そしてなりよりも改造の警告を発するべきだった。不作為の策といわれても仕方があるまい。責任追及を恐れての発言であろうが、死亡事故を起したそういう湯沸かし器を製造した事実はあるのだから、もっと真摯に受け取って善処すべきではないのか。少なくとも改造が困難な手立てが必要である。法的な責任を逃れても、このコメントでは信用失墜である。経営者はどのような場面でも逃げたらダメである。

 
 あのトヨタがリコールせずに放置、三井住友海上火災の不払い問題等、次から次に不祥事が報道される。国会議員の宿舎が立替、空き室が多く無駄な投資など、国も企業もひどすぎる。不正格差で利益を計上しているではないか。
 国民、それも底辺の人にしわ寄せしている社会は、いずれ衰退の道を歩むだろう。
 
 先の戦争で敗戦の色が濃くなって来た頃、、長野県に偉い軍人、役人が逃げ延びるシェルターを造っていたそうだ。いつの時代も一般国民の犠牲の上で、生き延びてきた連中がいる。いまも昔も同じである。他国の独裁政治を批判する資格などはない。

 
為政者よ、経営者よ、今の社会はあなた方の政策や経営が映っているのですよ。
 
 結局、企業社会は拡大再生産、目先の利益を追うことしか出来ない。そういうことでは儲けるという価値観が最優先してしまう。


 
7月15日 出張取材の原稿まとめる

 
7月14日 
長崎・諫早へ取材、帰路、博多で旧友と昼食
        
 夕方、広島で久しぶりに旧友と薬研堀で一献傾けた。
         二次会ではサックス奏者のママの店で、生演奏を聞きながら
         楽しいひと時を過ごした。

 
7月13日 徳山へ取材

 
7月12日 
執筆

 
7月11日 執筆
  
 7月10日 執筆
 
 
7月9日 枚岡公園へパピオンと散歩
       野鳥が羽を広げたところのシャッターチャンスをとらえました。
       野鳥の名前は定かではありませんが、珍しくないと思います。
 





【羽を閉じた姿です】

2006年7月8日(土)晴れ

 
パピオン犬と散歩

 北朝鮮のミサイルで国内は大騒ぎ
 
評論家の中には、いかにも現地で見てきたような発言をするものがいる。本当か?と疑いたくなる内容である。国内有識者の言動にも注意する必要がありそうだ。



【紙袋にもぐるのが好きなパピオン、ベリー君】


今週の活動
7月2日(日):
息子夫婦と関空で会い、パピオン犬を預かる

7月3日(月):30年ほど前の大企業で広報におられた知人から定年の挨拶状を拝受。いいサラリーマン人生を送られたようです。

7月4日(火):執筆

7月5日(水):企業社内報の取材、ICレコーダーの調子が悪く、半分録音できず、思案にくれる

7月6日(木)久しぶりに上京、SPD取材のあと、知人と会う

7月7日(金)休息




2006年7月1日(土)曇り、小雨
 
 
山の中のあじさい園

 
早いもので今年も半分過ぎました。まさに光陰矢のごとしです。
 今日は生駒山のあじさい園(5キロ)のウオーキングに参加。

 
  
生駒山の麓におりながら「ぬかたあじさい園」をこれまで知らなかった。
  大阪府下にお住まいの方で、あじさいを見るなら、ここはすばらしいです。
  標高400〜580mの生駒山頂の真下にあります。道の両側に約2万株の
 アジサイが咲いています。この日は8分咲きでした。

  アジサイはお寺とか、公園に多いですが、山の中は珍しいです。自然を
 楽しみながらアジサイを鑑賞できます。



  この日は、大阪府の外郭団体がアジサイの株を先着70名に分けていました。
 アナベルとガクアジサイをもらいました。






 珍しいもので、美しいと思ったのは、「深山八重紫」です。


  
 
 アジサイの葉でつくった甘茶(50円)もなんとも言えない甘味のあるお茶でした。
 また、アジサイまんじゅう(1個300円)はブルーの美しいアジサイを模して作ってありました。

 アジサイは日本原産ですが、ヨーロッパで改良された西洋アジサイの方がよく色が変化します。アジサイの色は土壌との関係で変わりますが、酸性が強いと、色素を青紫に発色させるそうです。



 
6月25日(日)小雨
 
この日、パソコンクラブの初日。
 帰宅すると、主宰者からメールが届いていた。その中に雑学
として最近のテレビ事情「パソコンとの融合」ということで、
キーワードが並んでいました。
 液晶、プラズマ、HDD録画、タイムシフト、エンコード、コピーワンス
B−CAS,ビットレート、ワンセグ


 
6月26日(月)雨
 
九州は大雨。
 6月27日(火)晴れ
 ようやく、我が家の下水道工事が始まった。申し込んで
10年は経つ。府立図書館から予約本の連絡メールが届く。
朝からメール交信が続く。
 夕方、別なパソコン教室に行く

 
6月28日(水)晴れ
 
執筆作業
 
6月29日(木)晴れ
 
執筆作業
 
6月30日(金)晴れ
 
出版社の担当者と夕方、懇談