ミニコンプレッサー
 

 ホームセンターで1980円で買ったミニコンプレッサー。 12Vで動く空気入れだ。 手のひらに入るほどの大きさだが、音はものすごい。  車の窓を締め切って大声でガーーーと叫んだくらいの音がする。  この小さい箱の中には何が入っているのだろか。 早速ばらすことにした。

 中はこんなもん。 マブチモーターみたいな物と回転するギヤ。 それに繋がるピストンの形をした空気圧縮装置。 それと圧力計。 どんなエアーコンプレッサーでも少なからず音はする。 特に小さいもの程大きいようだ。 モーター単体であればそんなにデカイ音はしない筈であるが、どこから出ているのだろうか?  家の中には12V電源が無いので、それを確かめることは出来なかった。 それと閑静な荒級(?)住宅街でうならせるにはちょっと恥ずかしい。

 ピストンとシリンダーを下から見た。 シリンダーは金属製でピストンはプラスチックで出来ている。 ピストンを抜くことは出来なかったが黒い物が見えた。 おそらくOリングと思うがグリスがべっとりついているので、触るのをやめた。 ピストン下の穴は空気を取り込むためであり、その奥に銀色の逆止弁と思われるものが見える。 多分薄い鉄板で出来ているリードと思う。 (クラリネットの口に付いているリードと同じような物?)

 コンプレッサーの心臓部。 単三電池と太さを比べてみた。 これで自動車のタイヤに空気が入るなんて考えられない。 いくら小さくてもモーターが連続高回転していれば空気を送ることは出来ると思うが、あまりの小ささなので、びっくり仰天だ。 まあ、セットしてタバコでも吸っていれば出来上がりなので楽なことは確かなのだが・・・・。

 普通のコンプレッサーであれば吐出し量何リットルとの表記があるが、これには表記が無かった。 ただ、195/65R15で7分20秒と書いてある。 最大圧力1MPa。 昔の基準だったら10kg/cm2。こんなモンでか?。 まだ使用していないので、どのくらいの時間がかかるのか解らないが、汗かいて手押しポンプを押すより楽かも。

 早速、本格運用。 ボロマーチのスタッドレスタイヤの空気を全部抜いて試してみた。 タイヤサイズは175/70R13。 約5分で220を示した。 コンプレッサーを外してタイヤゲージで計ったら、2kちょい。 コンプレッサーを取り外す時に少しもたついたため若干エアーが抜けたものと思う。 どちらの値が正確なのかはわからないが、この程度が通常使用圧力だ。 光が反射しないように撮ったつもりだが・・・。 人間の目とデジカメの目は違うようだ。  

 バラしているときは「こんなもので、空気が入るのかな〜」と半信半疑であったが、いざやってみるとタバコをくわえている暇も無い。 恐るべし「ミニコンプレッサー」。 手押し空気入れと速さを比べようと考えたが、これだったら手押しなんかもういらない。

 付属品。 10Aのヒューズとアダプター。 タイヤの空気入れに使用する場合アダプターは不要と思うが、様々なボールや浮き輪などにも使えるようだ。

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