原因は水温センサーの異常だった

 先回に続き調子が戻ってこないマーチである。 最近は交差点でスピードを緩めるごとにブスブスブスっと止まりそうになる。 農業用エンジンであれば、すぐに吸い込みすぎと気が付くような症状だ。 その度にエンジンを空ふかしして、高回転にしてから徐々にスタートする。 本当に頭にきた。  

プラグ交換や燃料フィルターの掃除をしても何も変化が無い。 またしてもネットの世話になり、今度は水温センサーの異常によりエンジンが調子悪くなる記事を見つけて、早速部品を問い合わせた。 返事は「在庫はあります」とのこと。

 新品の水温センサー。 左側の先っちょがセンサーになっている。 機械的なところは無いが、これが劣化すると言うことは、抵抗機能が経年変化によって劣化が生じると思われる。
 

 水温センサーが付いている場所。(青いのがセンサー)  エアコンの配管やケーブルが邪魔して、手が入らない。 スパナはもちろん、普通のボックスレンチも入らない。 その他、青いプラスチックがあることによって、普通のボックスレンチはねじ山までも届かない。

 ここまで来るのに、バッテリーやエアーダクトを外した。 それなのに、工具が不備でこれ以上進むことが出来ない。 ねじ山は19mmだ。  いろいろ考え込んで、友人にSOS。 19mmのプラグレンチのようなの無いかなー??。

 19mmの長いボックスレンチ。 特殊工具だ。 長さは8cmもある。  こんなボックスレンチが無ければ、水温センサーは取り外すことが出来ない。

 取り外した水温センサー。 抵抗は3.22kΩ。 この値は何を意味しているのかわからない。  ネットで調べたら、水温センサーは寒いと値が大きくなり、水温がマイナスであるかのように誤作動するようだ。 壊れているものを測っても何の得にもならないが、参考のために調べてみただけ。  

 この水温センサーを交換してからは、またまた快調なマーチが戻ってきた。 エンジンは非常に調子良く、エンジン音も静かになって、燃費が良くなったような気がする。 

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