土田英順さん ララで8回目の
チャリティ・コンサートを開催!
   2017.10.08


10月8日(日)にララで 8回目となる土田英順さんのチャリティ・
チェロ・コンサートを開催していただきました。

今回は、末澤 香さんによる震災絵本の朗読で始まりました。
最初の朗読は淺沼 ミキ子さん作の「ハナミズキのみち」です。

作者の淺沼さんは震災で男の子を亡くしました。
" … 町の人たちが、もう二度と津波で悲しむことがないように、
ぼくは木になったり、花になってみんなをまもっていきたいんだ。
おかあさん、いのちをまもるハナミズキをいっぱいいっぱいうえてね。… "
とても感動的な絵本の朗読でした。

続いて被災地に届くよう祈りを込めて「鳥の歌」、カッチーニの「アベマリア」や
英順さん作曲の「想念」、バッハの「無伴奏チェロ組曲 第一番」を
力強く演奏していただきました。

また今日は、年配のお客様がたくさん見えられていたので、
「夏の思い出」や「浜辺の歌」も演奏していただきました。

そして二つ目の朗読は「鎌田 實」さん作の「ほうれんそうはないています」です。
精魂込めて育てられたほうれんそうも牛乳も米も、原発事故を境に
口に入れてはいけないものになったことを切々として訴えるこの絵本は、
放射能汚染と風評被害の恐ろしさを直観的に伝えられ、涙が出るほどでした。

通算で371回目となる土田英順さんのチャリティ・コンサートは感動のうちに幕を閉じました。

この感動を今後も継続していただけるよう、次回のララでのチャリティ・コンサートは
来年10月14日(日)に開催していただくことを お約束していただきました。