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  Bobath法・Vojta法とLS-CC松葉杖訓練法との違い
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 Rehabilitation(リハビリテーション)とは、社会復帰と訳されたものです。
 社会復帰、即ち病気やケガによって、心や身体が障碍となった人が社会に再び戻ることを意味しています。ですから社会の状態を考慮に入れて、これに適応できるようにトレーニングすることが、リハビリの基本的な考えと思われます。
 Bobath法やVojta法の考えとその技術が導入されて、Bobath法が日本のリハビリの主流となりました。主流となったBobath法は、外国から輸入された技法であって、わが国の様々な環境と異なっている国で開発された技法をそのまま適応させては、社会に戻ることに多くの問題を残すことになりました。
1 家庭である家の違い。
 わが国の家の構造は、はっきりと屋内外の区分けを行っています。
 外から車椅子で帰り、そのまま家に入ることなど許されていません。
 家に入れば、各部屋が狭く廊下も狭くて、車椅子を使うのに不便です。
 部屋の中にベットを置くことによって、狭い部屋がより狭くなり車椅子の搬入に問題となります。
2 道徳や宗教の違い。
 弱いと思われる子供や老人・障碍児者に対して、儒教の教えが行き届いていた昔と異なり、現在の我が国では自己本位の社会となっています。
 反面、Bobath法やVojta法が産まれた社会では、キリスト教の教えが行き届き、ボランティアの活動も日常生活の一部となっているお国柄です。
 誰もが助けてくれない我が国で、家族や身近な同僚らの助けを借りて生活するためには、できるだけの自己努力も行わなければなりません。
3 1・2の理由から、私たちの行う治療方法の目標と訓練法とでは、Bobath法やVojta法で行う目標と治療方法では、おのずと違いが生じて当たり前と思います。
 私共の訓練法は、わが国の家庭内でも家族と共に生活できるようにトレーニングしていきます。
 これらの3つの違いの他に、根本的な違いが存在しているのです。
4 効果有る運動療法が提供できるのか? 見せかけの運動療法で満足するのか?
 我が国の子どもに行われている運動療法は、ボバース法が多くの医療機関で行われています。多くの医療機関で行われているからの理由が、効果有ると判断することは間違いなのです。
 我が国の国民性として、「皆で渡れば赤信号も怖くない!」に象徴されるように、善悪も皆と共であれば、善悪の評価は行わなくなるのです。それどころか、皆が良しとしている事に対して、否と言い出したならば、その言った人が悪い人となるのです。
 自らの力で、子どもが受ける運動療法の善し悪しを判断しましょう。

 

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