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講師:上机 美穂(かみつくえ みほ) 氏 

東京経済大学 現代法学部 教授
明治大学法学部卒。日本大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。 2008年より札幌大学法学部にて指導。准教授を経て17年より教授。21年4月から東京経済大学現代法学部教授。大学では民事法学を担当。
  令和6年度〔一般研修〕
「民法」研修
 
【第1回】8/6(火)~8/7(水)   【第1回】

リアルタイムで業務に結びつくので大変ためになった。
民法について基本知識を学び、具体的な判例を見ることで考える力が深まった。
2日目に出席するのがすごく楽しみになるほど楽しかった。チケットの転売や、土地の事、民法の基礎、死亡の基準など、生活にも業務にも役立つことばかりでとても興味深かった。
グループワークがあり理解しやすかった。
日常の何気ない行動の中に、法律行為が含まれていることを認識した。
自治体に特化した内容もあればいいと思った。
民法をどのように活用すべきか、意識が大きく変わりました。
基本でありながら学ぶ機会があまりなく、参考書を読むだけではなかなか理解が難しい法律に関して、知識を得られる機会をいただいて大変有難い研修だった。
説明が早いと感じた。初めて受ける内容なのでゆっくりと進めてほしい。
有名な事例、時事的な事例を交えていたのが、より深い理解に繋がった。




【第2回】1/16(木)~1/17(金)

具体的な事例をもとに説明いただいたので、理解が深まった。自分で条文を読むだけでは理解できない部分を具体的に教わったので大変ありがたかった。
法律に関して知識が恥ずかしながら全くなかったので、身近な民法の基礎を学ぶことができ貴重な経験になった。
「取消し」と「無効」の違いについてしっかり理解できた。
講師の説明が大変わかりやすく、耳馴染みのない民法の言葉でも理解しながら受講することができた。
オンラインは開催地へ集合する時間、宿泊の準備などが削減できるので受講しやすい。
長丁場でしたが、休憩も多く取っていただいたので、ストレスが少なく終えることができた。
「特別法は一般法より優先されること」「未成年者であっても14歳以上であれば損害賠償責任がある」ことを学んだ。
我々の業務は数々の法律が関係してくるものと改めて感じた。
今回グループワークの予定がなくなったが、グループワークの実施よりも具体的な事例に沿った講義の方が身近に感じられ、業務への応用が利くのではないかと考える。
民法を初めて学ぶ私にとっては概要を学ぶのに満足できる内容だった。
     
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