	講師：秦博美氏
	(前) 北海学園大学法学部教授
東北大学法学部卒業後、北海道庁入庁。３５年間の道庁勤務のうち通算１５年間を、総務部（法制）文書課で、条例・規則審査、行政不服審査、訴訟、各部からの法律相談等の業務に従事。総務部法制文書課長、監査委員事務局次長等を歴任。２０１２年４月から北海学園大学法学部教授。自治体法（地方自治法等）、自治体職員論等を担当。２２年３月退職。

令和６年度〔政策研修〕

「自治体法務（解釈・運用）」研修　※道職員と合同の研修

【第2回】10/24(木)～10/25(金)

【第2回】

法律をなんとなく読んでいたが、一般法なのか、特別法なのか意識して読もうと思った。

業務で法律相談を受けるため、法的性格、解釈の方法など言語化されたところが多かった。

法律の解釈方法の難しさを感じた。しっかり読み、あらゆる法律を理解しなければと感じた。

法令間のズレがあるなど、細かい内容を知ることができた。

日常業務で触れている法律・条例の細かな点について再確認することができた。また解釈については新たな学びを得ることができた。

少し専門性が高いと感じた。初めて聞く用語も多く、ついていくのは大変だった。

条例制定のコツを学んだことで、条例の構成や法律との関係を意識して読むことができるようになった。

大学で習うような内容に近かったので、初学で聞かれている方には、かなり難しい内容だったのかなと思う。