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講師:江原 勲 氏 

自治体法務研究所 代表 
東京都主税局に入庁。東京都総務局法務部、課長補佐、法務専門副参事として、行政事件訴訟、 民事訴訟事件、行政不服審査等を担当。総務局法務部訴訟担当副参事、総務局法務担当課長を経て退職。2002年自治体法務研究所を設立。(前)市町村アカデミー客員教授。指導分野は、行政法、政策法務、法令実務等。      <主な著書>「自治体契約の実務」(ぎょうせい)、「自治体公有財産管理の実務」(学陽書房)
  令和6年度〔政策研修〕
「自治体法務(解釈・運用)」研修 ※道職員と合同の研修 
 
【第1回】9/18(水)~9/19(木)   【第1回】

実際に制定がかかった条例のお話を、当時の時代背景を含めて説明していただき、とても分かりやすかった。
テキスト中心に進めるだけではなく、豊富な知識や経験談を交えた講義で、普段の業務の課題解決に役立つ知識(ヒント)を得ることが出来た。
世にある、あらゆる法は幾多の事例を基に作られており、それを運用することは大切なことだと学んだ。
1つの事案に対して、法務的観点と職員としての効率的なやり方としての観点と住民からみた利便性としての観点など、多面的に捉えるべきと感じた。
知りたい内容とは少し違った。実務的な手法をもう少し学ぶと思っていた。
具体的な事例の説明が多いことや、課題が具体的だったことは分かりやすかった。
自治体法務の歴史を学ぶことで今まで違いをきちんと理解していなかった単語(通達と通知など)の違いなどが理解でき、グループワークでは自分と異なる視点に触れることができた。
口頭説明だけでは理解が難しく、集中力も続かないと思慮されるので、アイスブレイクや緊張と緩和があった方が良いと思った。
 




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