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講師:吉田 利宏 氏 

元衆議院法制局 参事
早稲田大学法学部卒業後、衆議院法制局に入局。15年に渡り、法律案や修正案の作成に参画。著述業の傍ら自治体の各種委員などを務める。関東学院大学経済学部、筑波大学ビジネス科学研究科非常勤講師。
  令和6年度〔専門実務研修〕
「法令実務(基礎)」研修
 
【第1回】7/18(木)~7/19(金)   【第1回】

受講する前まで、とても難しく取りかかりづらいイメージがありましたが、例え話などを交えながら説明していただき理解しやすかった。
知識だけでなく、先生の雑談等からも考え方や意識などを学ぶことができた。
今回の研修を受講したことによって、法令の見方が変わったように感じている。どの部署へ異動しても法令の読み取り方は必要なスキルだと思うので、知識付けることができ良かった。
自治体職員として働くにあたり、切っても切れない関係の法令について基礎中の基礎から学べる大変有意義な研修であった。
グループ討議が多くあったので、悩みながら話すことで内容を深く理解したり、考える力が少しついた気がする。
法令に対する実務経験が足りていなかったため、本研修は貴重な経験となった。
今回、法令に関する事について話を聞くのが初めてで不安だったが、優しくかみ砕いて丁寧に説明していただいたので、理解することができた。
テキスト内容だけでなく、行政経験をふまえた実務的な話もあった点が参考になった。
 



【第2回】10/22(火)~10/23(水)

ただ、テキストの内容を読むだけでなく、例え話をまじえたり、グループワークを通して複数の人と意見を言い合えたりしたので、内容が頭に入りやすかった。
特にグループワークにおいて、自治体ごと個人ごとに考え方が異なり、発想という点では、とても学べることが多かった。
日々、業務に追われる中で、広い視野で物事を考える事がなく、良い時間を過ごせた。
法令は難しいと苦手意識がありましたが、通知や要綱を読む際にコツがあるという事を学んだので活用してみる。
法務に対するイメージが変わり、楽しく学べた。
演習で他の方と議論することで、解釈の違いや、自分の考え方の足りない点に気がつくことができた。
法令を基礎とした実務について、考える中でも重要なポイントやロジックなど学ぶことができた。
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