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講師:木村 乃(きむら だい) 氏 

一般社団法人日本経営協会講師 関東学院大学法学部地域創生学科教授 
京都大学法学部卒業後、野村総合研究所などを経て2003年より5年間の任期で神奈川県三浦市の政策経営部長等を歴任。在職中にシティセールスを数多く手がける。
10~17年明治大学商学部特任准教授、18年関東学院大学法学部地域創生学科准教授、20年から同教授となる。全国各地で地域活性事業のプロデュースや人材育成に取り組んでいる。
  令和6年度 〔政策研修〕
「地域ブランディング」研修
 
【第1回】8/19(月)~8/20(火)《留萌》   【第1回】

地域ブランディングを他者にPRするにあたり、まず自分自身が興味、関心、好意を持つことが大切だと気付いた。
文化財を地域の魅力として考えていたが、文化を魅力としていかないと気付いた。
観光客にいろいろ聞かれたときに、パンフレットに載っていることばかり話をしていたが、少しでも自分で良かったと思うものから説明していきたい。
「地域のため」になることをするには、どうなってほしいか、どうなりたいか、本質的なところを突き詰める必要があると学んだ。
研修内容以外で交流する時間が足りなかった。
普段なかなか関わる機会が少なかった職種の方々と関わることができて良かった。
1日目は専門的な話が多く理解するのに大変だったが、2日目はそれらの知識が活かされた事例を使った内容になっており、2日間を通して理解が深まる研修だった。




   
【第2回】8/26(月)~8/27(火)《檜山》  【第2回】

図や写真、動画を用いた内容で飽きなかった。
今回の研修で学んだことを役場の地域づくりに関係する人々に共有したいと思う。次回の開催がありましたら、多くの人に薦めたい。
決められたもの、今までやっていたもの以外で、町の人も外からの人も楽しめる企画を考えるヒントになった。ありがとうございました。
行政目線でのブランディング、自分が認識していることとのズレが少しでも気づくことができて良かった。
とてもわかりやすく、興味深く、有意義な時間であった。
自分にはない視点ばかりで、地域づくりに必要な考え方を学べた。
 



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