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講師:中村 元彦 氏 

中村公認会計士事務所 所長 公認会計士
慶応義塾大学経済学部卒業後、1990年太田昭和監査法人(現・新日本有限責任監査法人)入所。2003年に独立、中村公認会計士事務所を開設。民間企業の会計監査を行う一方、地方公共団体の包括外部監査補助者を務める(東京都、埼玉県、福島県、さいたま市等)。日本公認会計士協会常務理事等を歴任。現在、千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科非常勤講師。
  令和6年度〔専門実務研修〕
「統一的な基準による地方公会計制度」研修
 
9/26(木)~9/27(水)  

研修内容は明晰で、充実した時間を過ごすことができた。
この研修で、現金だけではなく、ストック(財産)も充分に把握した上での行財政運営の必要性を学んだ。
他市の書類も見つつ、進めていただけたのでわかりやすかった。
地方公会計について、よくわかっていないことが多々あったが、基本的なことから細かく説明いただき、大変参考になった。
新地方公会計制度について全く知識がありませんでしたが、大変勉強になった。
全体的にかけ足で進行されていたので、ゆとりをもって研修を受けたい。
それぞれの自治体が抱える課題を解決するための客観的な根拠として、地方公会計から学べる情報を利用していくことも必要と気付いた。
「簿記3級程度の知識が必要」とあったが、事前に基礎勉強した効果もあったのか、無資格でも大変勉強になりました。




     
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