	講師：三木信博氏
	三木信博税理士事務所税理士千葉商科大学客員教授
税務大学校専門教育部教授、国税不服審判所本部審判官、東京国税局特別整理総括第二課長、東京国税局徴収課長、東京国税局徴収部次長、渋谷税務署長を経て、２０１９年退官。同年税理士登録。「滞納処分解体新書」(著書)、「実務家のための国税通則法」(共著)、雑誌「税と経営」に不定期連載中。

令和５年度　〔専門実務研修〕

「税務事務（基礎）《徴収》」研修

７月２６日(水)～７月２７日(木)

非常に分かりやすく、今後の自分の業務で活かすことができそうである。

初めて税務関係に携わるうえで大変貴重な研修であった。また、似たような研修があれば、ぜひ参加させていただきたい。

4月の異動により滞納整理事務の担当になりましたが、その自主性の高さに現在もまだとまどっており、不安を持ちながら業務をしていたが、本研修で自分のやり方で迷わず業務を進めてよいと自信を持った。

実務を行う上では意識する余裕がないが、改めて法理解の重要性を感じられて有意義であった。

入庁して３カ月で徴収に関すること以外にも市役所全体の仕事の流れも分かっていない状況だったが、今回の研修を通し、徴収に関する知識全般について広く学ぶことができた。

内容が多いせいか、話しが早く理解が追いつかないところもあった。

難しいところも多々あったが、具体例の紹介などでかみ砕いてくれた。

案件を処理していくためには、根拠となる法令、条例をきちんとおさえておくことが大事であると感じた。