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講師:安岡 孝一 氏 

京都大学 人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター教授 
京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。同大学大型計算機センター助教授、人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター助教授を経て、現在教授。住基ネットや個人番号については、造詣が深く、「住民基本台帳ネットワーク統一文字とその問題点」、「マイナンバー、その『複雑さ』の真相」、「行政情報処理用漢字コードの現状」、「社会保障・税番号制度の地方自治体における準備と課題」等、論文多数。
  令和5年度 〔一般研修〕
「マイナンバー制度」研修
 
8月22日(火)~8月23日(水)  

実際の制度設計に携わる方のお話を聞けたのは、とても良い経験だった。
昨年度実施した全PIAの見通しの重要性や個人情報ファイル簿、事務登録簿作成の重要性等を学んだ。
マイナンバー制度の設計上の考え方や、運用における背景が分かったことにより、制度理解につながった。
難しい話もかみ砕いてわかりやすく解説していただいた。
マイナンバーの構想から検討段階、実用、カード利用、将来のイメージまで順序だって学べた。
資料が少し多いかと感じたが、必要な書類であると思う。
とてもためになる研修だった。法律などだけではなかなか読み解くことが難しいため、今後も研修してほしい内容だった。
異動した初年度に受講することができて良かった。
マイナンバー利用実務をやったことがないため、説明を聞いてもわからない部分があったが、制度全体について学ぶことができた。
 



   
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