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講師:上机 美穂(かみつくえ みほ) 氏 

東京経済大学 現代法学部教授  
明治大学法学部卒。日本大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。2008年より札幌大学法学部にて指導。准教授を経て17年より教授。21年4月から東京経済大学現代法学部教授。大学では、民法・消費者法を担当。
  令和5年度 〔一般研修〕
「民法」研修
 
第1回 8月1日(火)~8月2日(水)   【第1回】

民法についての知識はほぼ無かったが、今回の研修で生活する上で必要な知識であり業務においても活用できる知識だと思った。
自分の業務との関係があまりないと思っていましたが、結びついているところもあると感じた。日々の業務の中で、民法を意識しながら進めたい。
この研修において、普段の暮らしでいかにたくさんの法律行為を行っているのかという事実を学んだ。
日常生活で民法との関わりの多さについて学べた。
上机講師の説明や研修の内容、組み立てなどがとてもわかりやすく聞きやすいと思った。
民法を勉強したことがない人には必要、大学等で学んでいる人には不要。民法の初期項目を学んだ。
もう少しグループワークの時間があるとなお良い。
民法の基礎知識で抜けている内容が大分戻ってきたと思う。




 
第2回 12月4日(月)~12月5日(火)【オンライン研修】

グループワークで自分では気付けない考え方に触れることができた。
大変わかりやすく講義を進めていただいただけでなく、時折チャット機能なども利用し考えさせる時間もあり、飽きずに講義を受けることができた。
内容が内容だけに仕方ない部分もあるかと思うが、少々タイムスケジュールがシビアだったと感じた。
民法自体は難しいものだったが、上机先生の説明がとてもわかりやすく、理解を深めることができた。
実務上関わる契約等の基礎となる民法の規定・解釈について、改めてその重要性を学んだ。
オンラインだと時間がとりやすく(移動時間がないため)参加しやすい。
民法の基本を学ぶことができ、特に実務で行っている私債権の徴収について、民法に基づく法律行為が深く関わっていることを学んだ。
民法という非常に幅の広い法律を、初心者でも理解できるように、かみ砕いて説明されていてとてもわかりやすかった。
   
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