北海道市町村職員研修センタートップページへ

講師:江原 勲 氏 

自治体法務研究所 代表 
東京都主税局に入庁。東京都総務局法務部、課長補佐、法務専門副参事として、行政事件訴訟、民事訴訟事件、行政不服審査等を担当。総務局法務部訴訟担当副参事、総務局法務担当課長を経て退職。2002年自治体法務研究所を設立。(元)市町村アカデミー客員教授。指導分野は、行政法、政策法務、法令実務等。
<主な著書>「自治体契約の実務」(ぎょうせい)、「自治体公有財産管理の実務」(学陽書房)
  令和5年度〔専門実務研修〕
「自治体の契約事務」研修
 
11月28日(火)~11月29日(水)  

基本的な契約の流れから、契約に係る処分事例、契約の種類など契約に関する基本的な事を学ぶことができた。
大変面白く、どの部署へ配属されても参考になる講義であった。条文を追うだけでは意味を覚えたり、理解しがたいものも具体例に即して説明していただいたので、とても分かりやすく感じた。
契約の実務について、町の慣例で行っている点が多いと気がついた。早速、今後改善に向けて検討していきたい。
それぞれの自治体で抱える課題、発生する事案があり、大変興味深いと感じた。都市部と地方では現実感が違う点もあるが、公平、公正さを保つことの重要性を改めて認識し、知識を深める機会となった。
自治体の契約事務で、基礎編、実践編と分けて実施されると良いと感じた。
もう少し専門的な内容や実務を行う中での困難事例に対する対応、他自治体の方との問題の共有などがあると思っていた。
契約とは何か、という基本的なことから学びたかったため、なぜ契約が必要なのか、などしっかりと基本的な事から学ぶことができた。
テキストと講話の情報量が多くついていけなかった。
 



   
このページのトップへ