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講師:江原 勲 氏 

自治体法務研究所 代表 
東京都主税局に入庁。東京都総務局法務部、課長補佐、法務専門副参事として、行政事件訴訟、 民事訴訟事件、行政不服審査等を担当。総務局法務部訴訟担当副参事、総務局法務担当課長を経て退職。2002年自治体法務研究所を設立。(前)市町村アカデミー客員教授。指導分野は、行政法、政策法務、法令実務等。
<主な著書>「自治体契約の実務」(ぎょうせい)、「自治体公有財産管理の実務」(学陽書房)
  令和5年度 〔政策研修〕
 ◎「自治体法務(解釈・運用)」研修 ※道職員と合同の研修です  
 
第1回 9月28日(木)~9月29日(金)   【第1回】

テキストを読み上げるだけでなく、実例も踏まえて講義いただいたため、とても楽しく受講できた。
条例の構成を大まかに理解したことで、解釈の方法などがわかった。
決められたことをやっていればいいという時代ではなくなった。環境の変化が激しく情報が誰でも手に入る時代なので大変だという話が印象的であった。
江原先生の豊富な経験やエピソードを聞くことができ、条例の制定や訴訟が、より身近な業務として感じることができた。
本研修のような内容のものを都庁のように、1か月程度行ってもよいと思った。
テキストに載っていない事項について説明する時間が多いので、前提知識が少なく、口頭説明を理解することが苦手な私にとっては話が難しかった。
既存の法令、条例をただ運用するだけでなく、問題点や時代の変化に合わせて積極的に変えていく必要性を感じた。
演習もあり、どのように解釈したり運用すべきかの基本的な部分が分かった。
 



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