「釜石便り」   2018年 1月


雪の釜石(1/24)

今日の釜石は、雲が多いものの晴れのいい天気です。

22日夕方から降り出した雪は、釜石でも今季最高の積雪となりました。
23日朝までに降った雪は、大渡で10数cm。
市内でも、所によって20p位となった所も。

私事ですが、長く続いた仕事の方もようやく終わり、ようやく身軽になった私です。
21日の日曜日は朝一で郵便局に行き、画像が入ったDVDを納品先に発送してきました。

これで全くのフリーになりましたが、21日と22日の2日間は休眼日に充て、パソコンも2日間お休みにしました。
世の中が動いているのであまり休んでいる気がしませんが、私の正月休みのような感じです。
最近は何をやるにもパソコンなので、眼を休めながらも仕事や趣味でパソコンと付き合っていきたいと思っています。


21日は久しぶりの籠から出た鳥の様な自由な身の私。
休眼日の予定が、結局カメラのファインダーをのぞいてしまいました。

この日は避難道路に上がり、釜石最後となる浜町復興(公営)住宅の建設現場を見てきました。
写真中央に見える更地が浜町復興住宅の建設地です。

2年遅れの着工となりましたが、ここに31世帯入居の5階建て復興住宅ができる予定です。
着工が遅れた為、待ちきれない入居予定者が入る新たな復興住宅も只越に建設中です。


画面下側が、浜町復興住宅の建設現場です。
向かいに見える8階建て浜町市営ビルの2階が見えないほどの、かさ上げ7mの地盤に建設されます。
浜町復興住宅からは海がよく見えそうですが、早期の完成が待たれます。


22日夕方から降った釜石の雪は、23日朝には上がりました。
23日の夜明け前に家を出発し、市外某所を撮影後釜石に戻り、雪の唐丹湾を撮りました。

左側が唐丹の荒川海岸で、中央の岬の背後には小白浜の町があります。
小島は善報寺島です。
雪が降ると平凡だった風景も一変するのが雪の日の楽しみでもあります。
ただ釜石の雪はすぐ解けたり落ちたりするので、撮影は早朝の勝負となります。


23日は、唐丹の荒川から大石手前の松磯まで、雪景色を探しに岬めぐりをしてきました。
写真は唐丹湾の景勝地「松磯」ですが、木々が伐採されて新しい道路もできて、見晴らしがよくなりました。

余裕があれば、昭和の名曲「岬めぐり」の曲を聴きながら行きたいところですが、雪落ちや雪解けする前にという思いで、雪の日はそれどころではありません。
めったにない釜石の雪景色、運転は大変ですが、これからも撮りに出かけたいと思っています。


新年明けましておめでとうございます。(1/13)

いつも「釜石便り」をご覧いただき、ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末・年始のご挨拶が遅れてしまい、本当に失礼しました。
この時期はいつも仕事が少なく、師走の忙しさはあるものの、例年のんびりした年末・年始を迎える事が多かったのですが、昨年夏頃からどういう訳か仕事が切れ目なく続き、じっくり「釜石便り」を更新することができませんでした。
年末・年始を休みなく朝から晩まで画像処理するのも、今年が初めてとなりました。

大きな仕事は昨日で終わりましたが、他の撮影済み2件の画像処理はこれからです。
処理が終わらないうちにまた来週から撮影が続くので、当面更新の方もできない状態が続きそうです。
カメラがデジタルになって、撮影の時間よりもパソコンとにらめっこする時間の方が大幅に増えてしまいましたが、フリーカメラマンの仕事もあと4年、いただいた仕事はきっちりやりたいと思います。



1/13の釜石は晴れのいい天気。
雪もなく、連日青空で快適な沿岸釜石です。

ようやく仕事も一段落。
撮りたい撮りたいと思っていた市民ホール(写真左側)を撮ってきました。


市民ホールは大町1丁目の表通りに面しています。
かつてはニチイ(旧丸光デパート)や東北電力などがあった周辺一帯にできました。
右奥に見えるのは大渡の商店街です。


市民ホールの愛称は「TETTO」(テット)。
釜石の代名詞「鉄都」と、建物の特徴である「屋根」をイタリア語でTETTOと呼ぶことから名づけられました。
ホールA(大ホール)は838席しかありませんが、釜石の人口規模からすると致し方なしなのかもです。

屋根のある広場から奥には釜石集客の核「イオンタウン」も見えています。
正月の人出は、今までで最高の人出を記録しました。


広場エントランス北(北側玄関)です。

私が大学生だった頃、やはり12月頃に以前の市民文化会館が大町3丁目に完成しました。
冬休みで帰省した時に見に行くのが楽しみで、釜石に着くとカメラを持って真っ先に見に行きました。

出来立ての市民文化会館は当時流行のシックな煉瓦造りの外壁で、県民会館に次ぐ規模と豪華さを誇る立派な建物ができた事に感動した事を覚えています。
寄付金も多く集まり、エントランスを入って、村田皮膚科さん寄付の1千万円の壁面世界時計にも度肝を抜かれたものでした。
「釜石人の誇りここにあり」といった気持ちも更に高まりました。


屋根のある広場の中央にあるのはホールB(小ホール)です。
ホールBからロビー、ホールA(大ホール)までの連続した大空間ができる造りになっています。


広場エントランス南(南側玄関)です。
左側に見えるビルは元持ビルとNTTビル(電報局)です。


南側から見た市民ホールです。
釜石ブルーの青空によく映えます。
南側玄関横には、以前市民文化会館屋根のある広場にあった朝倉響子作「希(のぞみ)の像」と「大町南通」の記念石柱が設置されています。
市民ホール建設などのフロントプロジェクト1への立ち退き協力により、大町南通り町内会は解散となり、積み立てていた町内会費も市に寄付されました。


こちらは昨年12/27に完成した、松原方面と港町・中番庫を結ぶ「千年橋」です。(1/13撮影)
左奥に見えるイオンに通じる橋という事で、「イオン橋」と言う方もおります。
高架橋は三陸鉄道です。


港町・中番庫側から松原側(新日鉄・住金の土地は鈴子町ですが・・・)。
「千年橋」は製鉄所の松原門より下流側に約200mの所にできました。
真正面は、かつて高炉があった所に建つ新日鉄住金の火力発電所です。



トップページの写真は、大平プール横から撮った大観音の日の出です。
 今の時期は尾崎半島の上から日が昇りますが、構図的にも良く、釜石ならではのきれいな風景です。



                 
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