「釜石便り」     2018年3月

                                  ※写真の無断転載を禁じます。


ついに私も・・・(3/5)

今日の釜石は雨が降っています。

先月の釜石便り更新後、山の雪もなくなって、春近しと思っていたら、2/28に10cm程度、3/2にも3cm程度の積雪がありました。
その後雨も降ったり暖かくなったりで、今は山にも雪はありません。

昨日の日曜日は天気も良く、釜石は最高気温が19.4℃のポカポカ陽気となりました。
午前中は妻と旧国道をトンネルまでの3q(往復6q)をウオーキングし、午後は市民ホールTETTOで、妻とAKB48のライブを楽しんできました。

AKB48はこれまで3.11被災地訪問をずっとしてくれて、長い被災地支援に、本当に頭の下がる思いです。
釜石にも何度か来てもらいましたが、新しい市民ホールTETTOでのライブイベントは今回が初めてとなります。
妻に誘われ重い腰を上げて行って来ましたが、久しぶりにテンションも上がり感激して帰ってきました。

トップアイドルのAKB48が釜石に来てくれた事、いつまでも被災地を応援している事、メンバー8人の集合写真をそれぞれの客席ごとに向きや目線を変え撮らせてくれた事、そして最後には来場者全員に握手会・ハイタッチまでさせてもらい、非売品のクリアファイルまでもらえる至れり尽くせりの復興支援ライブイベントに、久しぶりに涙の出る感激した1日となりました。

私たちにとっても、トップアイドルと握手・ハイタッチ、話ができるなど、いわばカルチャーショックでもあり、本当に思い出に残るAKB48のライブイベントになりました。
カメラを持って行かなかったのが残念でしたが、超トップアイドルとの近距離での触れ合いに、ついに私も陥落した一人になりました。

来てくれたAKB48のメンバー8名は、山本彩、荻野由佳、高橋朱里、松村香織、田中未久、岡部麟、村山彩希、瀧野由美子(敬称略)でした。
釜石に来てくれて感謝です。
本当にありがとうございました。


2/20は千鳥町・中妻の山に登らせてもらい、街並みを撮りました。
千鳥町にあるトヨペット裏山の神社から登り、伐採された山に出ました。
右は中妻市街地、左は鈴子・中心市街地が見えます。


中妻の市街地です。
ずっと遠くに見える上中島は、マンションや復興住宅、こども園などができ、街並みが大きく変わりましたが、中妻の変化はあまりありません。

中妻の旧マルサン交差点には、震災前にかっぱ寿司ができましたが、向かい側のガソリンスタンド跡地に高層マンションの計画はとん挫し、今セブンイレブンとなっています。
中妻で、私たちは避難生活4年間過ごさせてもらいました。


手前は千鳥町、その先に鈴子と中心市街地です。
製鉄所の施設中心だった鈴子も、消防署が建ち、ホテルやスーパー、大型量販店などが並んでいます。
遠くに見える中心市街地には、復興でイオンや市民ホール、復興住宅が建ちました。
製鉄所に隣接した街並み、釜石ならではの風景です。


2/25は松原・嬉石・大平・平田の町の背後にある枚根森山(317.6m)へ。
登り方はいろいろあるようですが、大平墓地公園から尾根道を一直線に登りました。
写真は大平墓地公園一番奥にある展望台からの眺めです。


木々の隙間から見える釜石市街地です。
年々視野が狭くなってきています。
この市街地の風景を見て、次は背後の尾根道を進むと・・・。


大平墓地公園背後の尾根道を進むと、すぐに伐採された所に着きます。
ここからも平田の町が見えます。


平田の町もかさ上げが終わり、尾崎白浜に向かう道路の背後に家が次々建ち始めています。
奥に見える高層アパートは、かつての釜石商業跡地に建つ県営の復興住宅です。
その手前には仮設住宅群も見えています。


30〜40分で枚根森山頂上に着きますが、松原側に下った所から市街地全景が見えます。
手前は松原の町で、港町、中心市街地と見えます。


翌日2/26には枚根森山中腹に再度登り、釜石市街地の夜景を撮りました。
東前の山がほぼ撮れなくなったので、全景も撮れ、木々が伸びきる心配もないここを、これからも定点撮影したいと思っています。
釜石港も見え、貨物船も停泊してくれてタイミング的には良かったです。
今夏には港町イオンタウン前にサンデーもできるので、港町・中番庫地区の明るさも増しそうです。



2/28は釜石に約10pの積雪がありました。
この日は夜明け前に家を出発し、山田と大槌の代表的な景観の雪景色を撮影後、両石湾に面する愛の浜にも寄って見ました。

夜明けと同時に山田の撮影を始め、大槌、釜石へと南下してくる予定でしたが、なかなか山田の雪が止まず、結局愛の浜に来るのが8時半頃になってしまいました。
寒い東北とはいえ、釜石の雪はすぐ落ちてしまうので、日の出後せいぜい2時間程の間の撮影がベストでしょうか?。


愛の浜の次は新浜町から雪の大観音を。
新浜町は9時頃になってしまったので、だいぶ雪が落ちてしまいました。
雪の日の撮影は次々撮らないと雪が落ちたり解けたりするので、本当に焦ります。


最後は平田を通って尾崎白浜の高台より雪の尾崎半島。
9時半過ぎて、だいふ雪も少なくなりましたが、何とか撮れてセーフでした。
殺風景な冬の風景も、雪で風景が一変します。
雪道の車の運転は大変ですけど、釜石の雪景色もいいものです。


3/3は浜町の様子を見に、まちなか散歩。
途中、かつて福島屋さんがあった辺りから大町商店街方向を撮りました。
只越では7階建ての復興住宅(左)が建設中で、隣にブルーシートが外された3階建て棟も見えています。
右には、蕎麦屋のもりのやさんがすでに営業中です。

北銀交差点西側にはツルハドラックができましたが、かつて衣料品のシラトさん、丸丹呉服店さん、福島屋さん、天狗下駄屋さんなどがありました。
大昔には、ケーキ喫茶で東北でも超ハイカラな店、野村屋(その後丸増菓子店)さんもありました。


かつて東北銀行さんがあった交差点より只越商店街・浜町方向を望む。
釜石高架橋バイパス以東は、かさ上げで道路も高くなって行きます。


浜町の墓所に上がらせてもらい、かさ上げの進む浜町・東前を撮りました。
右奥は釜石魚市場です。
いつもここに来て写真を撮る頃、建設作業員の方々が円陣を組んでいます。
復興工事、早期完工よろしくです。


浜町の尾崎公園に上る西側道路より浜町・魚河岸方向です。
真ん中の道路は尾崎神社に上がっていく道路ですが、かさ上げで、町の右側が高くなっているのも見えます。
中央に見える、松原・嬉石背後の山は枚根森山です。


尾崎公園より東前方向です。
かさ上げでどこがどこだか?、街並みは相当変わっています。


尾崎公園の登り口階段より浜町・只越方向。
浜町の8階建て市営ビルまで、山側の地盤がずっと高くなっています。
写真中央には、かつて及新デパートや丸屋商店さんなどがありましたが、昔の商店街の面影は全くなくなりました。
復興が遅くなった浜町・東前ですが、復興工事が終わって、早く家が建てられるようになるといいです。



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