「釜石便り」 2024・11月号
※写真の無断使用はお断りしております。
●釜石のモミジ(11/29)
今日の釜石はいい天気です。
紅葉も終わり、市内のモミジも色づいてきました。
大渡町の旧国道入口にある八幡様前のモミジです。(28日)
真っ赤になってきました。
右の高台に見えるのは釜石小学校(旧大渡小)です。
八幡様前にあるモミジですが、中から見るとまだ緑も多くて暗く、見頃は12月に入ってからです。
写真は午前9時51分の撮影ですが、午前中は太陽が真後ろにあります。
製鉄所の火力発電も少し見えています。
26日から27日にかけてまとまった雨が降りましたが、旧国道のモミジは何とか残ってくれました。(28日撮影)
モミジは雨風で一気に落葉となってしまいます。
旧国道のモミジは名所ではありませんが所々にあり、探せば何とか撮れる所です。
葉のアップもいいですが、モミジをたわわに枝垂れ桜の様に!。
●雪に向けて釜石市内ロケハン(11/27)
今日の釜石は雨のち晴れ。
昨晩から朝方にかけて、釜石は久しぶりにまとまった雨が降りました。
今日は暖かな釜石です。
釜石市内の紅葉もほぼ終わり、山々は茶色が多くなってきましたが、これからはモミジが楽しめそうです。
紅葉も終ると夜景ぐらいしか撮れなくなりますが、暇な時は市内ロケハンをしています。
25日は天気も良く、すっきりくっきりの快晴日でした。
間もなく12月、雪が降った時の撮影場所を探しに唐丹方面へ行ってきました。
写真は唐丹を流れる片岸川の水門と防潮堤てす、
防潮堤の上は展望台の様になっているので四方をぐるり眺められます。
右は唐丹湾、左一番奥の高架橋は三陸道で、その手前は三鉄橋梁です。
このような平凡な状況写真でも撮影場所のヒントが隠れているので、メモ代わりにいつも撮っています。
防潮堤の背後、釜石さくらまつりの出発点、天照御祖(あまてらすみおや)神社の鳥居です。
神社は後方の高台の森の中にあります。
周辺の住宅も震災でほとんどなくなりました。
次は本郷から花露辺(けろべ)に通じる海沿いより。
雪が降った時の岬の風景探しです。
今は殺風景ですが、正面の檜島も雪の時はいいかも?。
雪の風景、釜石ではすぐ雪が解けるので、降ってから探すのではなく、今から目星をつけておきましょう。
大変お世話になっている印刷会社様より、20数年前に預けていたポジフィルムなどを返却してもらいました。
この仕事を始めた頃に預けたものなので、絵柄がだいぶ古くなってきたのと、デジタル時代になってフイルムからのデータ起こしも手間暇がかかるのではという思いからでした。
お返ししてもらった中には預けていたのを忘れていた貴重な写真もあり、目からうろこ状態でした。
2006年秋に、確か山田町主催で船越半島赤平金剛などを洋上から見る催しがありました。
浄土ヶ浜の陸中丸で山田湾を出港し、船越半島を北から南下した時の写真が手元に戻ってきました。
オリジナルは津波で流されてしまいましたが、預けていたおかげで残っていてくれました。
写真は船越半島赤平金剛の北側です。
ここを左に過ぎると大断崖の絶景が・・・。
この赤平金剛の断崖美を初めて見た時、北山崎にも引けを取らない350mの大断崖に圧倒されました。
霞露ケ岳東側中腹が崩落し、赤味を帯びた断崖が海に落ち込むさまは圧巻でした。
松の巨木も草にしか見えません。
かつては船越から観光船が出ていましたが、船越半島外洋側の風景は今では見ることが出来なくなりました。
去年霞露ケ岳に登った時に近づけるかどうか探しましたが、到底たどり着くことができそうもない茂みの先でした。
雪の風景や朝焼けで真っ赤に染まった赤平金剛、いつか撮ってみたいものです。
●TETTO夕景(11/22)
今日の釜石は日差しはありますが久しぶりに曇りがちな天気です。
放射冷却も少なく、比較的暖かな朝となっています。
昨日21日はライトアップされたTETTOの夕景を撮りに行ってきました。
釜石市民ホールTETTOの夕景です。
薬師公園前交差点から撮影しました。
11/12から11/25の期間は「女性に対する暴力をなくす運動期間」という事で、大きな壁面にパープルライトアップが行われています。
無料の三陸道ができて市内を走る車もだいぶ少なくなりましたが、街角に建つTETTOの夕景・夜景は街なかを明るくし、きれいです。
街なかの賑わいの為にも三陸道を走らず、たまには市内を走りましょう。
●晩秋の釜石(11/20)
今日の釜石は午前中は雲が多かったのですが、午後からはすっかり青空のいい天気になりました。
このところ日中はまずまず暖かいのですが、朝の最低気温は1ケタ前半となっています。
昨日今日(19・20日)と天気も良かったので、紅葉探しに晩秋の釜石市内を回ってきました。
19日も天気が良かったので、旧国道から女遊部、水海を通って片岸町までゆっくり紅葉探しをしてきました。
旧国道では真っ赤になるカエデがあるので、下見しながらゆっくり車を走らせました。
写真は旧国道から見える道路下の紅葉で、少々木々が邪魔ですが色の競演とでもいったところでしょうか。
晩秋の鵜住居川河口の風景です。
青空に白い雲、そして青空を映した水辺とヨシ原がきれいです。
広々してて爽快です。
片岸町の草原でススキが終盤を迎えていて、アップで撮ると星の様に何ともかわいらしい感じです。
もちろん背景は秋色で。
風があってなかなかピントが合いませんでしたが・・・。
20日も天気が良かったので久しぶりに大平墓地公園に行ってきました。
めぼしい紅葉は探せませんでしたが、天高く馬はいませんが、青空と山々の紅葉をパチリ。
中央下は、東日本大震災での身元不明物故者納骨堂です。
墓地公園の一番上の駐車場からは遠くに平田の町もよく見えます。
立冬も過ぎましたが、釜石は晩秋の風景です。
晩秋の平田の町です。
中央の銀杏の黄色は平田小学校です。
平田も建物が増えました。
片岸町も晩秋の装いです。(20日)
まだまだ遊休地が多いですが、遠くには鵜住居市街地も見えています。
今年は初のチョウトンボを撮らせてもらいました。
片岸町はおそらく今日が今年最後の来納めかも?。
片岸町の国道沿いの風景です。
右手には三陸自動車道のインターがあります。
道路沿いにコンビニ・カーディーラー・ラーメン店・ガソリンスタンドなども立地です。
昔はゴルフ練習場や自動車教習所、職業訓練校もあった片岸町です。
根浜ボーリング場もありましたね。
写真は室浜寄りの高台道路より寺前方向です。
18日は久しぶりに山田町船越を走る三鉄を撮ってきました。
新緑の頃は今まで何度か撮りに来ていましたが、秋は初めてです。
三陸鉄道はなかなか海をバックに撮れるところが少ないのですが、ここ船越・浪板間は遠くに海が見えるロケーションです。
紅葉は列車が現れる所から離れますが、船越の弁天島が海に浮かんでいます。
ただ画面すぐ下を三陸道が走り、草木が伸びて脚立が必要な所なので、私的にはもうこれが最後の撮影となりました。
●晩秋の渓流(11/18)
今日の釜石は晴れのいい天気です。
17日・18日は夜半から朝方にかけて雨が降ったようですが、日中は比較的好天が続いていて、17日は23.8℃もあった釜石です。
17日の日曜日、女遊部(おなっぺ)を流れる水海川の上流を、写真を撮りながら歩いて来ました。
水海川は両石湾に流れ込む小さな川ですが、上流部には養魚場があり、小さな滝や落ち込みも多く、一番奥には千丈ケ滝もある渓流です。
今の時季は落葉も多く、途中の神社まででしたが、晩秋の渓流をしんみり楽しんで来ました。
渓流沿いの山道は葉が落ちて明るく、水の音を聴きながら散策するのもいいものです。
水海川上流部への入口、女遊部にある養魚場です。
どこか懐かしさの感じられる風景です。
この養魚場を横目に右手の山道を進みます。
渓流沿いにふかふかの落ち葉の上を進みます。
前日の雨と風でしょうか、葉がかなり大量に落ちています。
カエデの葉が多く、まさに落ち葉の道です。
晩秋は寂しさも感じますが、心も落ち着きます。
茂みが少ないので、すぐ脇の小さな滝や落ち込みがよく見えます。
川べりにすぐに下りれるのも水海川のいいところです。
車でも行けますが、やはり徒歩でのんびりと。
小さな滝があり、苔むした岩と落葉も広めに入れて。
時々強い風が吹いて山肌の落ち葉が渓流へと流れ落ちてきます。
ぐるぐる回っています。
「ゆく川の流れは絶えずして〜」
ばかの一つ覚えの様につい思い出して言ってしまいます。
晩秋の渓流です。
秋色の中に青空の反射がきれいでした。
子供のころは渓流釣りで父に連れられ兄と一緒に来た女遊部ですが、学生時代は近所の子供たちを連れてよく来た虫捕り場所でもありました。
私にとって思い出の女遊部です。
今来た山道をふりかえると、秋色のトンネルが。
パラパラと名残の落ち葉も・・・
紅葉が終るといよいよ冬の到来です。
葉が落ちるのを見ると、太田裕美の曲「最後の一葉」を思い出します。
あなたが描いた画だったんです
ここもまたふかふかの落ち葉の絨毯の山道です。
晴れた日には「眼に青葉〜」ならぬ「眼に秋色」いっぱいになります。
小さな滝がここにもありました。
滝らしい滝はこの上流に一の滝と千丈ヶ滝があるので、行かれる方は更に上へ。
滝は写真愛好家の方には構図やシャッタースピードの勉強などもできます。
長靴をお忘れなく。
この日の最終地点、神社跡です。
屋根が朽ち落ちていました。
昔の遠足や行楽などで、「千丈ヶ滝」と言えばここを指していました。
前には広場があります。
今から52年前の一中3年の時、春の遠足でここまで来ました。
天神町から旧国道を歩き、女遊部の渓流沿いを歩いて来たのでしょう。
かなりな距離だと思いますが、昔の遠足はよく歩いたものです。
しかも狭くて暗い、車も通る鳥ケ澤隧道を通って・・・。
その時の集合写真は津波で流されてしまいましたが・・・。
ここまで来る間に小さな沢が山道に流れているので、毎年夏にはオニヤンマの写真を撮りに来ていました。
今年は夏と今回の2回しか来ませんでしたが、また来年!
ここは今日で来納めです。
●釜石の秋に遊ぶ(11/15)
今日の釜石は時々陽が差しますが曇りです。
このところ寒い朝もありますが、日中は比較的暖かな釜石です。
釜石の紅葉も市街地に近い所が紅葉真っ盛りという事で、近場の鳥ケ澤や水海(みずうみ)の紅葉などを撮りに行ってきました。
今週は天気が良かった釜石ですが、秋にたっぷり遊んできました。
11/9は天気も良く、近場の紅葉を撮りに行ってきました。
ここは鳥ケ澤ですが、ちょうど千鳥町の変電所の裏山に当たります。
旧国道・鳥ケ澤トンネルの所に車を止めて鉄塔までの山道を歩きます。
ここからは釜石製鐵所も見えます。
鉄塔の右側にはきれいに植林された杉林があるので、紅葉とのコラボです。
この真下には三陸自動車が走っています。
鉄塔の左側には旧国道の紅葉の山が見えます。
市街地に近い割にはみごとな紅葉が広がっています。
平凡ですが、秋の紅葉、心が洗われます。
鳥ケ澤トンネルの手前の山を登り、旧国道の紅葉の山を。
右端の奥には釜石製鐵所があります。
鳥ケ澤トンネルを抜けた側の山の上から、鳥ケ澤の紅葉を。
山ひだと赤い紅葉が見事です。
毎年のように撮らされています。
11/13は8日に続き、またしても釜石駅前と鳥ケ澤の紅葉の山を。
やはり今年の紅葉はあまり良くなかったようです。
前の写真、鳥ケ澤の山ひだの写真は駅前からも見えるあの山です。
大渡橋の橋詰広場から大渡川と釜石市街地です。
この橋詰広場は橋上市場と旧大渡橋があった所にできた広場です。
釜石はほんとうに青空が似合う街です。
当初はここに展望台もできるような話でしたが・・・。
橋詰広場から釜石駅構内と釜石駅前。
右手の山は旧国道と鳥ケ澤の山です。
学生時代、橋上市場があった頃にここに来て写真を撮った事がありました。
橋上市場の西側出入口を出て、裏側にあるスペースから斜面を上りました。
初めて見る釜石駅前周辺の景色に感動した思い出があります。
当時は製鐵所に煙突がまだあった頃で眺めも良く、今ではポンプ場の建物などができて眺めは悪くなりましたが、私にとって懐かしい場所でもあります。
大渡橋を通過する県交通のバス。
昔は岩手県南バスでした。
学生時代は松倉まで通いましたが、遅刻の常習犯でした。
白鵬寮前を走り、学校に駆け込みました。
釜石駅前の三叉路です。
ここも釜石製鐵所が見える釜石らしい風景です。
ここの三叉路は新しく大渡橋を掛け替えする時に、上流側に移動した三叉路です。
日付が前後しますが、今年は両石町水海(みずうみ)周辺の紅葉を撮りに通いました。
写真は11/10の三陸自動車道水海IC付近です。
右奥は女遊部(おなっぺ)と釜石ジャンクション方向です。
あの山々もよくよく見るといい景色が隠れていそうです。
水海の山の上から水海ICと釜石レミコン、遠くには三貫島も。
両石湾がきれいです。
水海の山も紅葉がきれいな所があります。
三陸鉄道も見えます。
山ひだと紅葉の山です。
杉林の緑もアクセントになっています。
この山の後ろには釜石市街地があります。
人気の紅葉名所ではありませんが、アップにすると水海の紅葉も捨てたものではありません。
1本1本の木を見ているだけでも楽しく、ゆっくり時間が過ぎて行きます。
尾根筋の紅葉です。
品のある緑色の松の木が紅葉の中でアクセントになっています。
逆光の時は曇りの日に!。
秋の杉林と松。
後方から陽が当たって、三角にとがった杉の林がきれいな模様となっていました。
この日はもやが掛かっていましたが、望遠でよく見るといろいろな風景に出会えます。。
山歩きをしているといろいろな動物にも遇います。
山を歩いていると2匹のタヌキに遭遇しました。
こちらに気づかず、落ち葉の中の実か何かを一生懸命食べていました。
近づいた私に気付くと1匹は一目散に逃走、もう1匹は狸寝入りとばかりに落ち葉に隠れたつもりでした。
更に近づくと、さすがに慌てて山の方へ一目散に逃げて行きましたが、初めてタヌキの死んだふりを見ました。
11/11は唐丹町荒川から大石方面へ行ってきました。
途中伐採された所があって、きれいな唐丹湾を見ることができます。
まさに「海は広いな大きいな〜♪」です。
左の岬は尾崎半島です。
尾崎半島南側にある佐須漁港の沖合でしょうか、漁船が浮かびワカメの種掃除をしているようでした。
山の上は真っ赤に染まっていましたが、やはり海に面した紅葉は潮焼けしてイマイチです。
島々は松磯で、奥は大石漁港です。
道路から松磯が見れる所は数カ所ありますが、すっかり見える所は草木が茂って、かつての様には撮れなくなりました。
岬めぐり〜♪もいいですね!。
写遊はまゆりさんより写真展の案内をいただきました。
11/29〜12/1までの開催ですので、写真愛好家の皆さん、「TETTOへGo!」です。
●釜石市役所周辺(11/8)
今日の釜石は晴れのいい天気です。
このところ朝の最低気温が一けた台の日が続いています。
盛岡では8日に早くも初雪が観測されたようですが、今後また20℃近くの日が続きそうな釜石です。
今日は天気も良かったので、久しぶりに釜石市役所周辺を散歩して来ました。
天神町の釜石小学校跡地では釜石市庁舎の建設工事が行われています。
まだ鉄筋(鉄骨)が少ししか組み上っていませんが、まもなくクレーンが上部躯体工事に取り掛かる光景が見られそうです。
新しい釜石市庁舎、完成が楽しみです。
仙寿院に上がる階段からこの写真を撮っていると、右側にある天神復興住宅5階の方から、「こっちに上がって撮れ」みたいな手招きを受け、「ごっつぁんです」とばかりに上がらせてもらいました。
5階ベランダからは近所に住んでいたSさんともお会いし、工事現場を撮らせてもらいました。
ありがとうございました。
天神復興住宅5階ベランダから釜石新庁舎建設現場を。
柱となる鉄筋が少し見えています。
右側には国道45号線が走り、中央奥には鳥谷坂トンネルがあります。
沢沿いの山道を上って行くと浜街道・鳥谷坂や鏡海岸へも通じています。
只越町にある釜石市役所庁舎を正面から。
かなり年季が入っていますが歴史的建造物です。
庁舎西側には、当時としてはハイカラな円筒形にカーブしたガラス面があります。
歴史を感じます。
まさに釜石丸ビルです。
かつて銀座4丁目交差点にあった三愛ビルのようでもあります。
少し離れた所からの釜石市役所。
市役所前には東電さんもあります。
かつて魚ていさんがあった所からの撮影です。
釜石市役所玄関前から釜石市街地。
復興住宅も建ちました。
2012年5月19日の同じ所です。
震災1年ちょっと後の市街地です。
市役所近くには避難道路もあります。
散歩しながら釜石市街地もよく見えます。
私の暇な時の散歩コースでもあります。
市街地を少しアップで。
長年市民から親しまれてきたホテルサンルートもホテルクラウンヒルズに代っています。
遠くには左端に五葉山、三角が少しだけ見えているのが愛染山、右のなだらかな山は箱根山です。
避難道路から釜石港を。
市街地は復興後からあまり変わっていません。
大渡川も鮭の川止めが設置されました。
鮭がたくさん上ってくることを願います。
奥は千鳥町にある鳥ケ澤の山です。
大渡川と右は大渡橋、製鐵所も見えています。
駅前の煙突もすっかりなくなりました。
ここの橋詰広場は、かつて橋上市場があった所です。
対岸の桜の木も色づいています。
釜石駅前三叉路です。
製鐵所の煙突も無くなりすっきりしましたが、何か物足りなさも・・・。
毎年のように撮っている製鐵所東門前から釜石駅前と鳥ケ澤の紅葉の山です。
8日は朝から雲一つない晴れのいい天気でしたが、次第に雲が出て、翳ってしまいました。
釜石の紅葉はいよいよ市街地へ下りてきました。
●仙人峠の紅葉U(11/2)
今日の釜石は雨降りの一日。
今日2日からはTETTOで釜石市民芸術文化祭が行われていますがあいにくの雨となりました。
毎年楽しみにしている芸術文化祭ですが、明日3日は晴れそうなので楽しみは明日に持ち越しです。
11/1は2回目の仙人峠に行ってきました。
1回目の10/30は少し緑が多かったので、2日後の11/1に行ったものの、ちょっと過ぎてたような・・・?。
今年の仙人は色付きがあまり良くなかったような気がします。
それでも毎年数回、思い出の場所だけに懲りずに通ってしまいます。
おかげで毎年同じような写真を増産させられています。
11/1は2回目の仙人峠へ。
今年は仙人通いを1回だけにするつもりでしたが、またしても2回通ってしまいました。
写真はトンネル前の展望台にある記念碑です。
しばらくぶりに読んでみました。
石碑に刻まれている文面です。
なるほどです。
日鉄鉱業様に感謝ですね。
写真左端の国道2カ所から仙人大橋と紅葉の山が撮れなくなったので、当面はここの展望台からこの様に撮ることになりそうです。
11/1は時々陽が差す薄曇りで、10/30よりは紅葉の赤味も増してきました。
展望台から秋色が目立つ所の仙人の紅葉アップ。
仙人道路と落石防止シェルター(ロックシェッド)も入れて峠らしい風景も。
この写真は逆に、落石防止シェルター側から展望台や仙人トンネル方向を。
砂防ダムと横切る電線が写り込みますが、仙人渓谷とカラフルな紅葉がみごとな場所です。
手前の葉を落とした木が邪魔でしたが・・・。
■トップページの写真は、仙人峠の紅葉です。
落石防止シェルターの中から見える仙人の紅葉は、電線や砂防ダムが写りますがきれいな秋風景が楽しめます。
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