このページでは、昭和と平成の同じ場所の写真を掲載しています。
懐かしい通りや建物などを比較しながら、新旧の釜石をお楽しみ下さい。
※写真の無断転載・使用をお断りしております。
■釜石駅前

昭和55年(1980)3月頃の釜石駅前の道路。
今は無き橋上市場の西側に接する国鉄線路から撮影しました。
駅前には製鉄所の煙突がそびえ、まさに鉄の町を象徴する駅前でした。
当時の釜石駅前は狭く、街の中心でも無かったので、駅前は「街の顔」といった認識はありませんでした。
近隣在郷のおばちゃんたちが毎朝大きなかごを背負い、この道を通って橋上市場や朝市に大勢集まりました。
現在の釜石駅前。
中央のステーションホテル(茶色のビル)に向かって走っていた駅前の国道283号線は左に移り、駅前広場が広く取られました。
駅前の製鉄所の建物はバックし、現在の国道は昔の製鉄所構内を走っている事になります。
釜石製鉄所の本事務所まで見えるようになり、日通ビルの場所には駅前橋上市場・サンフィッシュ釜石ができました。
※昔の撮影場所はここより後方左側ですが、左端に見えるポンプ施設が邪魔になるので少し前から撮影しました。

平成9年2月の釜石駅前。
当時駅前にあった歩道橋の上から撮りました。
右端には製鉄所の塀を壊し、構内をバックさせて、新しい道路が建設されています。
現在の駅前の歩道は、製鉄所の塀のあったあたりになります。

現在の釜石駅前(2009・5/13)。
歩道橋は無くなったので、低い位置からの撮影です。
狭かった駅前ですが、釜石では珍しい開放感あふれる広々した通りになりました。
駅前のモニュメントの辺りが、昔の国道のあった所です。
■大町・青葉通り交差点付近

昭和53年(1978)当時の街並み。
通りにはバスや人も多く、賑やかな商店街を呈している。
右角は太田文房堂、左角は釜石郵便局。
道路中央奥には丸光デパートとコカコーラの広告塔のある釜石化成ビル。
製鉄所の工場や煙も見えて活気がある。
この当時の商店街は、地域住民の買い物の中心でした。

平成21年(2009)の街並み。
小さなビルが増えて小奇麗にはなったが、商店街の活力が感じられない。
丸光デパートや化成ビルも無くなり、ただの通りとなってしまった感じだ。
中心街には人を誘う夢のあるシンボルが必要だ。
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