「釜石便り」   2022年 8月

                                               ※写真の無断転載を禁じます。

秋空の釜石(8/30)

今日の釜石は予報では曇りでしたが、ほぼ1日雨が降っています。
これから先も雨模様となりそうな予報です。

29日の釜石は青空のいい天気となりました。
夏の写真をと思い写真を撮りに出かけましたが、やはり季節はすでに秋、秋らしい雲が出ていました。


釣り人に人気の、釜石港T字防波堤より南桟橋を。(29日AM)
石炭を積んで来た大型貨物船と中型貨物船の2隻そろい踏みです。
空には、はけ雲(巻雲)らしき秋の雲が広がっていました。


鉄の歴史館駐車場から見える大観音と釜石湾です。(29日AM)
上空には秋のはけ雲も・・・。
青い海と青い空、釜石らしいきれいな眺めです。
釜石はすっかり秋めいて、この日の朝の最低気温は15.1℃の寒い朝でした。

これから先はあいにく天気が悪いのですが、ここと、この上の墓地公園駐車場からの日の出撮影はいい時季を迎えていますよ!。


釜石の朝焼け・日の出(8/27)

今日の釜石は霧雨ののち曇りです。
今週初めはいい天気が続きましたが、ここ2〜3日はまた天気が悪くなり、家にこもる毎日です。

最近は、早朝に朝焼け・日の出を撮りに行くようになり、日中はトンボ撮影などをしています。


8/19の早朝、きれいな夢を見ました。
オオムラサキ(蝶)が神社の上を何匹も滑空していて、近づいて写真を撮ろうとするのですが、暗くて写真が撮れません。
あきらめて別な方を見てみると、そこにはきれいな水色と白や赤い金魚柄の模様のチョウなどがたくさん止まっていて、その色鮮やかさに感動して目が覚めました。

いつもいい夢を見た時は期待して写真を撮りに行くことにしていますが、夢を見た19日の早朝、大平の鉄の歴史館駐車場に行ってみました。
到着すると洋上に厚い雲があり、期待に反し色の薄い冴えない朝の風景が待っていました。
せっかく来たので日の出位置だけでも確認しようと思い、日の出まで周辺をのんきにウォーキングで時間稼ぎ。
このあと感動的なシーンが訪れることも知らずに・・・。


ところが平凡な風景が一転、日の出とともに一気に霧が沸き出し、幻想的な風景が・・・。
日の出も撮らずにあぶなく帰る所でしたが、待ってて正解でした。


一面赤い霧の世界から次第に大観音も姿を現し、何とも言えない神々しい風景となりました。
この間わずか4分間のできごとに、「こんな事もあるんだなー」と思いを新たに。
まさに 「早起きは三文の徳」、「待てば甘露の日和あり」、「棚から牡丹餅」でした。

どんとはれー!。


8/22は天気も良かったので、鵜住居川の日ノ神橋周辺でトンボ探し。
変わった珍しいトンボはこの日もいませんでしたが、鵜住居川中流域は釜石でもコオニヤンマの宝庫で、この日は何匹も河原の石に止まっていました。

トンボは図鑑的な撮り方をすることが多いのですが、光る川の流れと川面に反射した青空を背景に持ってきました。
もう少し背景の水玉が左右に広がってほしかったところですが・・・。


鵜住居川の古い木の杭に止まったミヤマカワトンボ。
広めに撮って、トンボ、きらめく水、空を映した水面の水色、草とコケの緑と、過ぎ行く夏の思いを1枚に。
雨の多かった釜石ですが、釜石の夏も終わりです。


釜石の花火・他(8/19)

今日の釜石は久しぶりのいい天気。
湿度も少なく、雲は少しありますが、からっとした快晴の青空が広がっています。

釜石の今年のお盆は晴れた時もありましたが、曇りや雨の蒸し暑い日が続きました。
雨も急に土砂降りとなったり・・・。

すでに暦の上では秋になりましたが、皆様の今年の夏の思い出はいかがだったでしょうか?。
お盆も終わって天気も良くなってきたので、私の方はこれから夏の写真を撮りに出かけです。


8/9は花火大会の撮影場所探しに、黒崎峠に行って来ました。
黒崎峠は平田と尾崎白浜の間ですが、山の中で樹液の木を見つけました。

写真は樹液に群がるアオカナブンですが、何と8匹もいて、自分の記憶の中では1番の群がりようでした。
子供の頃なら大喜びする場面ですが、感激しない自分に歳を取ったなと、がっかりさせられます。
釜石ではクロカナブンなどはいなくて、アオカナブンしかいないようです。
青い蝶はスミナガシ、奥にいるのはオオムラサキのオスですが、翅がだいぶ傷んでいました。


釜石では11日に花火大会がありました。
この日は曇りでしたが夕方に土砂降りの雨が降り、開催も危ぶまれましたが何とか雨も上がってくれました。
雨を気に掛けながら行った大平から平田、尾崎白浜方面では雨もなく、雨は釜石の街なかだけだったようです。
あんなに降ったのに・・・。


釜石らしく、大観音を添景にして花火を撮りました。
もう少し大観音の背後から上がってくれれば良かったのですが、何せ木々の隙間から撮ってるもので、自由が利きません。


大観音の背後に上がる花火、これも釜石らしい風景です。
山の中で撮っていると、遠くで枝が折れ、何やらゴソゴソと・・・。
最近はクマの出没が多いので、撮影はハラハラドキドキの肝試し状態でした。

 
お盆と言えば我が家では黒砂糖とクルミの入った郷土料理の「かまだんご」。
子供の頃から食べているので、かまだんごは夏やお盆を感じさせてくれます。
甘党な私は、今年は8個も食べました。


17日早朝は大平墓地公園に下見に行って来ました。
4月頃は朝焼け・日の出を撮りによく通いましたが、8月は初めてです。
あと2週間もすれば、日の出位置もだいぶ大観音に近づきそうです。


17日は女遊部にも行って来ました。
ここは水海川の上流部にあり、養魚場もあります。

渓流沿いに山道が続いていて、かつては遠足コースでもありました。
一中の時に遠足で来ましたが、天神町から大渡の八幡様を通り、旧国道をぞろぞろと・・・。
上流に神社があり、そこの広場でお昼でした。
昔の遠足はよく歩いたものです。


女遊部は子供の頃に父に連れられ、兄と一緒によく来た思い出の場所です。
父と兄は竹を切って釣り竿にして渓流釣り、私はもっぱら虫捕りでした。
当時私の家には車もなく、大町から歩いて来ました。
今でも懐かしくて、1年に1度は来て写真を撮ったり思い出に浸ったりしています。


大学時代は釜石に帰省すると、近所の子供たちを連れて女遊部へよく虫捕りに来ました。
大渡小学校の子供たちの虫捕り場所は、大渡川か千鳥町の変電所とここ女遊部でした。
写真は女遊部で見つけたミヤマクワガタですが、ミヤマクワガタやゴマダラカミキリ、アオカナブンがよく捕れました。
カブトムシは捕れませんでしたが・・・。


17日の午後は小川の奥にある日向ダムへ。
湖面が青緑色できれいです。
オレンジ色のつり橋は「ふれあい大橋」です。


ふれあい大橋から日向ダム堤体。
昔に比べると訪れる人も少なくなりました。


日向ダムには3本の川が流れ込んでいます。
写真は北川目川と中川目川が合流した流れですが、この他に小川温泉方向から流れてくる小川川本流があります。
きれいな流れです。


日向ダムのコオニヤンマです。
オニヤンマより小さい意味のコ(オニ)ですが、オニヤンマほどの大きなトンボです。
オニヤンマは枝などにぶら下がるように止まりますが、コオニヤンマは流れのある川沿いの石や砂利の上に水平に止まります。

コオニヤンマは高校生の時に大渡の書店で見つけた「日本のトンボ」という図鑑で初めて知ったトンボでした。
見つけたい見つけたいと思っていたので、女遊部で初めて見つけた時は感激しました。


夏の鳥谷坂へ(8/1)

今日の釜石は曇り時々小雨です。

早いもので今日から8月です。
きのう7月31日の釜石は31.6℃ありましたが、今日は幾分涼しげな釜石です。
夏もあと2週間、残暑はあると思いますが、過ぎ去る夏は寂しいものです。


久しぶりにヤマセのない青空に恵まれた7月31日、浜街道鳥谷坂を登りました。
目的は鳥谷坂山頂から見える夏の三貫島を撮りに。
写真の登り口は浜町にあり、車道の方は尾崎神社に続いています。


登り口を進むとすぐにT字路になりますが、鳥谷坂は左です。
手作りの標識があり助かります。
以前間違って右に進んでしまい、無駄な山登りをしてしまいました。


山道から浜町の町並みも見えます。
夏の釜石港も見えます。


山道の斜面には石碑群があり、奥には山神碑もあります。


山を登ると、釜石港が見える所もあります。
浜町から登ってきた道と天神町側(かつての一中・釜小側)からの山道はこの付近で合流します。
私が大渡小学校3年の鏡海岸までの遠足の時は、天神町側から登ってきました。
もちろん父と虫捕りに来た時も・・・。


鳥谷坂に向かう山道には小さな鳥居と祠もあります。


鳥谷坂の休憩所に到着です。
ここから水海方面(浜街道)や鏡海岸(潮風トレイル)に下りる道があります。
茂みが多いので、クマに要注意です。


鳥谷坂の休憩所には天明八年の石仏もあります。
1780年代の天明の大飢饉の餓死者供養のために建立とありました。


鳥谷坂頂上の三角点です。
標高は339.6m(昔の地図では340.6m)あり、東側が少し開けていて三貫島が見えます。
クマが怖くて冬にしか来ませんでしたが、念願の夏の鳥谷坂頂上です。
この下には懐かしい遠足定番地、鏡海岸もあります。


鳥谷坂頂上から見える夏の三貫島です。
これを撮りに暑いなか山登りして来ましたが、連日のヤマセの霧でなかなか撮りに来れませんでした。
ひょっこりひょうたん島のモデルとなった釜石の三貫島です。

「波をチャプチャプ〜♪ ひょうたん島はどこへ行く〜♪」と、井上ひさしさんはきっと三貫島が海の上を動いているように見えたのでしょう。


鉄の歴史館駐車場にある釜石ゆかりの井上ひさしの「ひょっこりひょうたん島の歌碑」です。
鉄の歴史館や大平墓地公園に来た時にはぜひ!。


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