はんなり紅葉の京都 2004年12月

京都東山のお宿から清水寺の新しくなった仁王門と三重塔が夕日に照らされ山の懐にぽっかり浮かび上がって見えました。
京都駅伊勢丹地下の「六盛」のコーナーで買って来た[手まり寿司」あんまりかわいく出来ていて食べるのがもったいないようです。
2日目の最初は蹴上の「南禅寺」 三門の上から見た境内と京都市内の景色です。

水路閣にも紅葉が似合う
濃淡の紅葉が厚く敷き詰められてうつくしい
「法然院」静かな細い参道を進むと苔むした茅葺門にたどり着く。ずっとそこで待って居たかのようにひっそりとたたずむ姿に出会う

そして境内に入るといくつかの心惹かれる場面に目が奪われ、何度もカメラを向けてはシャッターを押してしまう。

帰り道今度は門の内側からの美しさにも心打たれました。
「法然院」の隣に更にひっそりとした「安楽寺」がありました。
だれも訪ねてこない石段はしっとりと紅葉で染まっていました。
大原「実光院」の庭園に秋から春まで咲き続ける「不断桜」があります。
薄桃色の花がはかなげで
可愛らしい。
岩倉にある「実相院」の床紅葉を観ににいく途中の「蓮華寺」だったかしら?
忘れてしまいました。
「鞍馬寺」への入り口
石段の上へ上へと更に続く参道は険しく長い道のりにそれでも分け進んで行った昔の人々の事を思いました。

今宮神社の有名な「あぶりもち」甘い黄な粉と味噌味が口の中でやさしく広がります。
3日目は東山「ねねの道」の直ぐ近くでお昼ご飯を頂きました。
そのお店の丸窓から、絵のような一枚が撮れました。