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全国スポーツ少年団 講習会

ボール・スティックによる、ケガ防止の考え方 及び姿勢について

2005.8.5

豊岡中部大桑ホッケースポーツ少年団

湯沢 睦門


<全般>

1.正しい姿勢・構え

テニス ホッケー

2.正しい服装・防具

@FP→すねあて、シューズ

AGK→安全・動きやすさ

3. スティックの正しい振り方・握り方

<中盤>

1.フォア・タックリングの注意点

@膝・腰を十分に曲げ、低く

Aタイミングをつかむ

Bボールにいく

      C目を相手キープのボール・スティックから離さない

良い

2.ワンサイド・カットの意識を高める。結果的に危険防止につながる

3.よくある悪い姿勢での詰め

悪い

4.レフト・タックリングの注意点

@反則につながりやすい(右手で押す、体を押さえる)

A小学生の考え→深追いしない

B低い姿勢(相手の振ったスティックに当たらない)

    C相手のスティックをたたかない

5.        カバーリングの練習方法   

小学生           抜かれたら追うよりまずカバーリング

                     抜かれたら<戻る>という意識を育てる

連習1 

ブロックされる→戻る→

守備に参加

2対1 22

練習2 

コーンにタッチ→戻る→

守備に参加 

3対2

練習3

前に上がる→抜かれる→

カバーリング

2対2


<サークル内>

1.ブラインドにならないよう指示

2.ボールと自分のマークする相手を視野に入れる                                                           

@     ベンチの指示に集中してしまう選手

A     マークする相手がわからなくてウロウロする選手

3.  シュートに対して逃げる、遠ざかる選手

@     危険な事を充分指導してやる

A     GK・味方とのコンビネーションで守る事を指導

B     正しい姿勢(ボールが上がってきてもよける事が出来る姿勢)

C     「君子危うきに近寄らず」?

4.   PCではケガが少ない?

<今市で最近あった怖い話・・・・>

@     社会人チームのリバースヒット

A     フリーヒット

<最後に>

@     指導者の言葉が選手を変える

A     試合観戦についての私見

B     練習コートの整備

栃木県今市市針貝コート